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J-GLOBAL ID:202102251629511909   整理番号:21A3306766

Zn-空気電池における酸素還元反応のための籾殻バイオマスの電極触媒への転換:自己ドープSiの性能に対する効果【JST・京大機械翻訳】

Conversion of rice husk biomass into electrocatalyst for oxygen reduction reaction in Zn-air battery: Effect of self-doped Si on performance
著者 (9件):
資料名:
巻: 606  号: P2  ページ: 1014-1023  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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優れた酸素還元反応(ORR)電極触媒を,持続可能な籾殻(RH)バイオマスから初めて開発した。SiフリーFe/S/N-RH_3に比べてSi-Fe/S/N-RH_3において,RH中の自己ドープSiから,ピリジンN,グラファイトN,および特にFe-N_x,およびチオフェンS含有量の高い割合が得られた。その結果,Si-Fe/S/N-RH_3に対して,0.89Vの半波電位と0.96Vの開始電位が達成され,アルカリ媒体中で報告されたベンチマーク電極触媒Pt/Cと他のFeベース電極触媒より優れていた。さらに,自己ドープSiの不在は触媒の黒鉛化度を改善し,長期安定性(40000秒後に85%以上の保持)とSi-Fe/S/N-RH_3に対する顕著なメタノール耐性をもたらすことが分かった。さらに,Si-Fe/S/N-RH_3は86.2mWcm-2の出力密度とZn-空気電池の優れた耐久性を示した。貴金属触媒の代替品として廃棄物バイオマスから持続可能で費用対効果の高いORR電極触媒を開発する可能性を強調した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物  ,  不均一系触媒反応 

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