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J-GLOBAL ID：202102251713135577   整理番号：21A0353739

空間と時間上の周期的力の適用によるマイクロチャネル流における粒子タイミングと間隔制御【JST・京大機械翻訳】

Particle timing and spacing control in microchannel flow by applying periodic force over space and time

著者 (5件)： Tatsumi Kazuya (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Kyoto, Kyoto, Japan) ,  Noma Atsushi (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Kyoto, Kyoto, Japan) ,  Honma Renato (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Kyoto, Kyoto, Japan) ,  Kuriyama Reiko (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Kyoto, Kyoto, Japan) ,  Nakabe Kazuyoshi (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Kyoto, Kyoto, Japan)
資料名： Microfluidics and Nanofluidics  (Microfluidics and Nanofluidics)
巻： 25  号： 2  ページ： 15  発行年： 2021年 
JST資料番号： A1036A  ISSN： 1613-4982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,空間および時間にわたって粒子に周期的に力を発揮することにより,マイクロチャネル流中の粒子のタイミング,間隔(間隔)および速度を制御する方法を開発した。チャネル壁に箱形電極を用いた誘電泳動力によって周期的力を生成した。印加電圧のオンオフサイクルを構成することによって,粒子のタイミング,間隔,および速度を定義することができた。粒子間隔とタイミングの制御は,チャネル内の位置および断面位置における集束効果によって,マイクロフルイディクスの性能およびスループット,特に,粒子および細胞のセンシング,活性ソーティングおよびカプセル化を改善することができた。摂動理論に基づく一次元解析により,提案した方法を最初に評価した。ボックスカー電極領域における力および粒子運動の間の関係を理解するために,粒子の誘電泳動力分布と運動方程式を解くために数値シミュレーションを行った。マイクロチャネル内のボックスカー電極領域上を流れる微粒子の速度と位置を測定し,アラインメントとタイミング制御のための提案技法の性能と精度を実証した。粒子,粒子速度,およびタイミングの間の周期の確率密度関数(PDF)は,最小変化で目標値に集中した。さらに,直径8,10および12μmの粒子の測定は,同じPDFsをもたらし,それは,粒径の合理的な変化への適用性を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アラインメント ,  運動方程式 ,  摂動論 ,  微粒子 ,  ソーティング ,  スループット ,  粒子速度 ,  確率密度関数 ,  *マイクロチャネル ,  マイクロフルイディクス
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  印加電圧 ,  誘電泳動 ,  *マイクロチャネル流 ,  粒子運動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粒子アラインメント ,  タイミング制御 ,  誘電泳動力 ,  周期力 ,  マイクロチャネル流

分類 (1件)： 流体式制御機器  (IC02030J)

タイトルに関連する用語 (2件)： マイクロチャネル流 ,  間隔制御