文献

J-GLOBAL ID：202102251741609468   整理番号：21A0491281

改良型Wollastonプリズムに基づくスペクトルイメージングシステム【JST・京大機械翻訳】

Photo-elastic Modulation Spectrum Imaging System Based on Modified Wollaston Prism Group

著者 (2件)： Guo Wenfeng (沈陽理工大学 装備工程学院,沈陽 110159) ,  Jiao Zhigang (沈陽理工大学 装備工程学院,沈陽 110159)
資料名： Changchun Ligong Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Changchun Ligong Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 43  号： 6  ページ： 26-30  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3181A  ISSN： 1672-9870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 静的スペクトルイメージングシステムにおいて、スペクトル分解能の高さは最大光路差、即ち静的光路スキャン範囲に依存するが、従来の静的干渉計は構造サイズの制限を受け、分解能が低い。既存の干渉計の寸法を基本的に維持し,システムのスペクトル分解能を改善するために,弾光変調に基づくスペクトルイメージングシステムを設計した。二枚の光学軸の逆のWollastonプリズムによりビームを分離させ、さらに、弾光変調により横方向のせん断量の静的変調を実現した。この新型スペクトル画像構造に基づく全体設計案を提案し、横方向せん断量が構造主要パラメータの関数として関係を導出した。変調結晶サイズと屈折率変調度に関する横方向剪断の関数分布をシミュレーション解析によって得た。中心波長が555nmのレーザスポットに対してコヒーレント処理と二次イメージングを行い、実験結果によると、変調結晶のサイズが大きくなるにつれ、システムの横方向せん断量は線形的に増大した。屈折率変調度の増大に伴い、システムの横方向せん断量の非線形増大は、その動作メカニズムの実行可能性を検証した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉計 ,  屈折率 ,  コヒーレンス ,  シミュレーション ,  剪断 ,  光変調 ,  *プリズム ,  *画像処理 ,  *スペクトル ,  スペクトル分解 ,  スペクトル画像
準シソーラス用語： 光路 ,  光路差 ,  光軸 ,  *イメージングシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 干渉測定と干渉計  (BD07070G)

タイトルに関連する用語 (3件)： プリズム ,  スペクトル ,  イメージングシステム