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J-GLOBAL ID：202102251790085138   整理番号：21A0042537

軽度認知障害リスク迅速スクリーニングツールの計測過程と判別効果分析【JST・京大機械翻訳】

Measurement protocol and discriminant analysis of rapid screening tools for assessing the risk of mild cognitive impairment

著者 (5件)： Yang Yiru (北京師范大学認知神経科学与学習国家重点実験室 100875;北京師范大学老年脳健康研究中心 100875) ,  Lv Chenlong (北京師范大学老年脳健康研究中心 100875;中国人民解放軍軍事科学院研究生院基礎科目教研室,北京 100850) ,  Zhao Shaokun (北京師范大学認知神経科学与学習国家重点実験室 100875;北京師范大学老年脳健康研究中心 100875) ,  Li He (北京師范大学老年脳健康研究中心 100875;中国中医科学院中医臨床基礎医学研究所,北京 100700) ,  Zhang Zhanjun (北京師范大学認知神経科学与学習国家重点実験室 100875;北京師范大学老年脳健康研究中心 100875)
資料名： Zhonghua Laonian Yixue Zazhi  (Zhonghua Laonian Yixue Zazhi)
巻： 39  号： 10  ページ： 1146-1150  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2331A  ISSN： 0254-9026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:神経心理学尺度と認知パラダイムを結合し、軽度認知障害(MCI)リスク迅速スクリーニングツールを開発する。方法;北京の老年脳健康促進計画(BABRI)コホート研究2つのベースラインデータセットを応用した。データセット1被験者5593例,MCI群1500例,認知機能正常(対照群)4093例;データセット2被験者588例、MCI群92例、認知機能正常(対照群)496例。データセット1は簡易精神知能尺度(MMSE)の分項目に対して簡単化分析を行い、MCI判別能力の最強の分項目組合せを認知快速評価(BABRI-miniMMSE)として選択する。データセット2はコード-再認エピソード記憶パラダイムをMCI判別分析に用い,それをシナリオ記憶スケール(BABRI-EMT)に変更した。分析方法は,受信者動作特性曲線(ROC)を適用した。結果;対照とMCI群の各認知能力と情動記憶タスクの表現には統計学的有意差があった(いずれもP<0.01)。データセット1を用いてMMSEの項目を計測し、MMSE12とMMSE19の2つの項目はMCIに対する識別能力が最も強く、ROC下面積(AUC)はそれぞれ0.699、0.631であった。データセット2を用いて、エピソード記憶成績と上述の2つのMMSE項目のMCIに対する判別能力を考察し、AUC値0.732、感度0.731、特異度0.656であった。結論:BABRI-miniMMSEとBABRI-EMTはMCIリスクの大規模ユビキタススクリーニングに適している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 簡素化 ,  *老年 ,  再認 ,  判別分析 ,  基準線 ,  コホート研究
準シソーラス用語： 特異度 ,  エピソード記憶 ,  情動記憶 ,  *軽度認知障害 ,  ミニメンタルステート検査 ,  認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 軽度認知障害 ,  リスク ,  スクリーニング ,  ツール ,  計測 ,  過程 ,  判別