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J-GLOBAL ID：202102251806054247   整理番号：21A0161757

副鼻腔エナメル上皮腫:組織形成と関連した形態学的特徴に焦点を当てた症例報告【JST・京大機械翻訳】

Sinonasal ameloblastoma: A case report focusing on histogenesis and related morphological characteristics

著者 (5件)： Harada Hiroshi (Department of Anatomic Pathology, Hirosaki University Graduate School of Medicine, Hirosaki, Japan) ,  Kimura Sotai (Department of Molecular Pathology, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Japan) ,  Kimura Yoshizo (Department of Diagnostic Pathology, St. Mary’s Hospital, Kurume, Japan) ,  Higaki Koichi (Department of Diagnostic Pathology, St. Mary’s Hospital, Kurume, Japan) ,  Kurose Akira (Department of Anatomic Pathology, Hirosaki University Graduate School of Medicine, Hirosaki, Japan)
資料名： Oral and Maxillofacial Surgery Cases  (Oral and Maxillofacial Surgery Cases)
巻： 6  号： 4  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2996A  ISSN： 2214-5419  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 副鼻腔エナメル上皮腫は極めて稀な腫瘍である。ここでは,副鼻腔エナメル上皮腫の症例を提示し,その組織形成および関連した形態学的特徴を検討した。80歳の日本人男性が鼻ポリープとして最初に診断されたポリープ状腫瘤を有していた。前生検は唾液腺型腫瘍として解釈され,患者は病変の外科的除去のために地域一般病院に紹介された。術前造影磁気共鳴映像法は,右鼻腔と右上顎洞における空間占有病変を明らかにし,コントラスト強調は不良であった。病理組織学的所見は,腫瘍が末梢柵状突起を有する濾胞/網状様細胞巣からなり,隣接粘膜に連続的に広がることを明らかにした。上顎洞の骨破壊を伴う再発性ポリープ状腫瘤は,手術の2年後に発見されたが,未治療であった。副鼻腔エナメル上皮腫は認識されていないが,その病理組織学的特徴を含む特性は,その正確な診断と適切な管理を可能にするため,より広く知られている必要がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  粘膜 ,  卵胞 ,  *鼻腔 ,  *副鼻腔 ,  鼻茸 ,  生検 ,  NMRイメージング ,  上顎洞 ,  ポリープ ,  症例報告 ,  *エナメル上皮腫
準シソーラス用語： 総合病院 ,  腫瘤 ,  骨破壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エナメル上皮腫 ,  歯原性腫瘍 ,  副鼻腔 ,  顎骨 ,  組織形成

分類 (1件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 副鼻腔 ,  エナメル上皮腫 ,  組織形成 ,  形態学的特徴 ,  焦点 ,  症例報告