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J-GLOBAL ID:202102251836217201   整理番号:21A2897688

左室補助装置でサポートされた小児における感染性合併症と転帰【JST・京大機械翻訳】

Infectious Complications and Outcomes in Children Supported with Left Ventricular Assist Devices
著者 (11件):
資料名:
巻: 32  号: 4 S  ページ: S84  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感染性合併症は,左室補助装置(VAD)で支えられた成人患者における罹患率と死亡率の主な原因を構成する。VADサポートの小児患者における感染性合併症に関連した発生率と患者の転帰は,ほとんど知られていない。本研究の目的は,小児VADレシピエントにおける感染の発生率を決定し,微生物学,関連する危険因子および臨床転帰を特徴づけることであった。方法:1999年6月から2011年12月までのテキサス小児病院で≧2週間,VAD支援を受けている全患者の後向きチャートレビューを行った。感染は,VAD感染に対する国際心臓および肺移植(ISHLT)の定義を用いて,VAD特異的,VAD関連または非VADとして分類された。52のVADを51人の患者に移植した。35人(69%)の患者はVADサポートに92の感染があり,10人のVAD特異的感染症,23人のVAD関連感染症,59人の非VAD感染を含んだ。VAD感染の全率(特異的+関連)は,VADサポートの9.4/1000日であった。最も一般的な病原体はStaphylococcus aureus,コアグラーゼ陰性ブドウ球菌,緑膿菌およびCandida種であった。VADサポート中に発生した8人の死亡の3人(37.5%)は,感染に直接関連した。長期入院期間(p=0.005)と拒絶による心臓移植(p=0.018)はVAD感染の発症と有意に関連していた。感染性合併症はVADサポートを受けている小児患者において一般的である。危険因子の同定と制御により,小児患者におけるVAD感染の発生を減少させることが可能である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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