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J-GLOBAL ID：202102251927508939   整理番号：21A1071984

熱電モジュールの形状最適化:最適出力と変換効率の偏差【JST・京大機械翻訳】

Geometry Optimization of Thermoelectric Modules: Deviation of Optimum Power Output and Conversion Efficiency

著者 (4件)： Wolf Mario ,  Rybakov Alexey ,  Hinterding Richard ,  Feldhoff Armin
資料名： Entropy (Web)  (Entropy (Web))
巻： 22  号： 11  ページ： 1233  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7179A  ISSN： 1099-4300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱電の分野における材料研究の他に,材料から機能的熱電(TE)モジュールへの方法は,付加的課題と並んでいた。したがって,TEモジュールの性質と設計の理解と最適化は重要な作業である。本研究では,最大電力出力または最大変換効率に達するための異なる形状最適化戦略を適用し,種々のモジュールおよびそれぞれの材料の性能を解析した。Bi_2Te_3ベースのモジュール,半ホイスラーベースのモジュール,および酸化物ベースのモジュールを,FEMシミュレーションを通して特性評価した。これにより,熱電材料の多様性の依存における最適電力出力と最適変換効率の偏差を見出した。さらに,全てのモジュールに対して,エントロピーと電荷のそれぞれのフラックスと,熱レッグ内の熱と電気エネルギーの対応するフラックスを示した。TEモジュールの性能の完全な理解と強化はさらに改善される。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  *最適化 ,  電力 ,  酸化物 ,  キャラクタリゼーション ,  熱電材料 ,  *形状最適化
準シソーラス用語： 変換効率 ,  ピーク電力 ,  電気エネルギー ,  エネルギーハーベスティング ,  熱電発電機 ,  FEMシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱電材料 ,  エネルギーハーベスティング ,  熱電発電機 ,  ワーキングポイント ,  最大電力点

分類 (2件)： 熱電デバイス  (NC03090J) ,  熱電発電,熱電子発電  (NB03080V)

引用文献 (42件)：

• Kishore, R.A.; Marin, A.; Wu, C.; Kumar, A.; Priya, S. Energy Harvesting-Materials, Physics, and System Design with Practical Examples; DEStech Publications: Boston, MA, USA; Berlin, Germany, 2019.
• Wolf, M.; Hinterding, R.; Feldhoff, A. High Power Factor vs. High zT-A Review of Thermoelectric Materials for High-Temperature Application. Entropy 2019, 21, 1058.
• Gayner, C.; Kar, K.K. Recent Advances in Thermoelectric Materials. Prog. Mater. Sci. 2016, 83, 330-382.
• He, R.; Schierning, G.; Nielsch, K. Thermoelectric Devices: A Review of Devices, Architectures, and Contact Optimization. Adv. Mater. Technol. 2018, 3.
• Liu, X.; Wang, Z. Printable Thermoelectric Materials and Applications. Front. Mater. 2019, 6, 1-5.

タイトルに関連する用語 (4件)： モジュール ,  形状最適化 ,  変換効率 ,  偏差