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J-GLOBAL ID：202102251981816281   整理番号：21A0104678

銅鋳型鋳放しMg-6Al-1Y合金の急冷組織形成と溶体化挙動【JST・京大機械翻訳】

Quenched Microstructure of Spray-casted Mg-6Al-1Y Alloy and Its Solid Solution Behavior

著者 (6件)： Liu Liang (南昌航空大学軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌330063) ,  Wang Zhitai (南昌航空大学軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌330063) ,  Yang Wei (南昌航空大学軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌330063) ,  Wang Zhenjun (南昌航空大学軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌330063) ,  Cai Zhangchun (南昌航空大学軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌330063) ,  Yu Huan (南昌航空大学軽合金加工科学与技術国防重点学科実験室,南昌330063)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 34  号： 20  ページ： 20066-20069  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 真空誘導融解と等温溶体化の組合せにより,銅鋳型の鋳放しMg-6Al合金の微細構造形成と熱安定性に及ぼす希土類Yの影響を研究した。結果により、非平衡凝固Mg-6Al-1Y合金に準安定希土類Mg24Y5相が形成され、結晶粒微細化を促進し、溶質偏析を抑制し、微細な球状結晶組織を形成することが分かった。銅鋳型の内径の減少に伴い、凝固冷却速度が増加し、結晶粒微細化効果が更に顕著となり、その中、内径が2mmの時、得られた平均結晶粒径は2μm以内に減少する。Yの添加は,β相転移温度を425.57°Cから429.46°Cに上昇させ,急冷Mg-6Al合金の高温熱安定性を改善した。高冷却速度による微細結晶強化は,急冷Mg-6Al-1Y合金の微小硬さの増加に有益である。400°C/2hの溶体化処理後,β相の溶解は急冷合金の硬度を低下させた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  *合金 ,  転移温度 ,  微小硬さ ,  偏析 ,  *銅 ,  希土類元素 ,  *溶体化処理 ,  非平衡状態 ,  β相 ,  結晶粒微細化 ,  *急冷 ,  冷却速度 ,  溶質 ,  *鋳放し

分類 (2件)： 金属材料一般  (WE01000P) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 銅 ,  鋳型 ,  鋳放し ,  急冷 ,  組織形成 ,  溶体化 ,  挙動