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J-GLOBAL ID:202102252005647998   整理番号:21A0070805

後および前循環脳卒中を比較する急性虚血性脳卒中および心房細動患者における経口抗凝固薬の開始のタイミング【JST・京大機械翻訳】

Timing of initiation of oral anticoagulants in patients with acute ischemic stroke and atrial fibrillation comparing posterior and anterior circulation strokes
著者 (103件):
資料名:
巻:号:ページ: 374-383  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5208A  ISSN: 2396-9873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:急性後方虚血発作(PS)と心房細動(AF)患者における本研究の目的は,(1)再発性虚血イベントと重症出血のリスク,および(2)経口抗凝固療法(OAT)とタイミングとの関係におけるこれらのリスクを評価することであった。材料と方法:PS患者を前向きに含めた;これらの患者の転帰イベントを,以前の登録から取った前脳卒中(AS)の患者と比較した。主要転帰は,脳卒中再発,一過性虚血発作,症候性全身性塞栓症,症候性脳出血および急性脳卒中から90日以内に起こる主要な頭蓋外出血の複合体であった。結果:合計2470人の患者が分析に利用可能であった:PSで473(19.1%),ASで1997(80.9%)。90日にわたって,213(8.6%)一次転帰イベントが記録された:AS患者の175(8.7%)とPS患者の38(8.0%)。OATを2日以内に開始した患者において,原発性転帰は,AS(OR 1.07;95%CI 0.39~2.94)を有する373人の患者中21人(4.3%)と比較して,PSで95人の患者中5人(5.3%)で生じた。3日と7日の間にOATを開始した患者において,一次転帰は,AS(OR 0.54;95%CI 0.16-1.80)を有する490人の患者中26人(5.3%)と比較して,PSで103人の患者中3人(2.9%)で生じた。考察:著者らの知見は,経口抗凝固を開始する時間を決定するとき,前または後部のいずれかの脳卒中の位置は,転帰イベントのリスクを予測しないことを示唆する。結論:PSまたはASとAFの患者は,OATの開始のタイミングに関して,90日で虚血または出血イベントの同様のリスクを有するようである。Copyright European Stroke Organisation 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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