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J-GLOBAL ID：202102252029660768   整理番号：21A2889925

集中治療室における癌患者の侵襲性真菌感染症【JST・京大機械翻訳】

Invasive fungal infections in patients with cancer in the Intensive Care Unit

著者 (2件)： Sipsas Nikolaos V. (Infectious Diseases Unit, Pathophysiology Department, Laikon General Hospital and Medical School, National and Kapodistrian University of Athens, Athens, Greece) ,  Kontoyiannis Dimitrios P. (Department of Infectious Diseases, Infection Control and Employee Health, Unit 402, The University of Texas MD Anderson Cancer Center, 1515 Holcombe Boulevard, Houston, TX 77030, USA)
資料名： International Journal of Antimicrobial Agents  (International Journal of Antimicrobial Agents)
巻： 39  号： 6  ページ： 464-471  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0278A  ISSN： 0924-8579  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 侵襲性真菌感染症(IFIs)は重症患者の間で罹患率と死亡率の主な原因として出現している。集中治療室(ICU)に入院した癌患者はIFIに対する複数の危険因子を有する。ICUにおけるIFIsの大部分はCandida spp.である。侵襲性カンジダ症(IC)の発生率は,特にICUにおいて,最近数十年にわたって増加している。Candida albicansから非アルビカンスCandida spp.へのCandida spp.の分布のシフトは,過去20年間にICUと腫瘍学単位の両方で観察された。ICの時間診断は,新しい微生物学技術の導入にもかかわらず,課題のままである。抗真菌療法の遅れた開始は死亡率の増加と関連している。したがって,予測規則が開発され,ICの高いリスクでICU患者を同定し,早期治療から利益を得るように前向きに検証された。しかし,これらの規則は癌患者で検証されていない。同様に,より新しい抗真菌剤の有効性に関する主要な臨床研究は,典型的には癌患者を含んでいない。より強力で毒性の低い抗真菌剤の導入にもかかわらず,癌患者のIFIからの死亡率は高いままである。近年,アスペルギルス症とムコール症も,血液学的癌を有するICU患者の罹患率と死亡率の有意な原因として出現している。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗真菌薬 ,  死亡率 ,  *真菌症 ,  Candida ,  鵞口瘡カンジダ ,  アスペルギルス症 ,  有効性 ,  *ICU【医療】 ,  ムコール症 ,  危険因子
準シソーラス用語： *深在性真菌症 ,  *癌患者 ,  早期治療 ,  侵襲性カンジダ症 ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 真菌感染症 ,  癌患者 ,  集中治療室

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 集中治療室 ,  癌患者 ,  侵襲性 ,  真菌感染症