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J-GLOBAL ID:202102252207194292   整理番号:21A0902613

腱板腱症における多血小板血漿注射の有効性: 系統的レビューとMeta-無作為化対照試験の分析【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of Platelet-Rich Plasma Injection in Rotator Cuff Tendinopathy: A Systematic Review and Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 189  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7173A  ISSN: 2075-4418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:シャム注射,または理学療法単独と比較して,腱板腱障害患者の間の血小板リッチ血漿(PRP)注射の有効性を調査する。方法:最も初期の記録から11月1日まで,回旋腱板腱障害患者におけるPRP注射を対照群(偽注射,注射なし,または理学療法のみ)と比較した,すべての公表または未発表の無作為化比較試験(RCT)を含めた。適格な治験は,PubMed,EMBASE,Scopus,Cochrane Library,ならびに関連試験の文献を含む電子データベースの探索結果から含まれた。5つのRCTを著者らのメタ分析に登録した。2人の著者は,バイアスツールのコクランリスクを有するRCTの品質を独立して評価した。疼痛軽減を一次転帰として,機能的改善を二次転帰として指定した。標準化平均差(SMD)をランダム効果メタ分析に適用した。結果:短期(36週)および中期(12週)において,PRP注射および対照群の有効性は,両方の転帰(疼痛減少および機能的改善)に関して区別できなかった。それにもかかわらず,PRP注射は,有意な長期(>24週)疼痛緩和(SMD:0.42,95%信頼区間(CI):0.120.72,不均一性なし)をもたらした。長期における機能的改善のために,PRP注射は,対照群(SMD:1.20,95%CI:0.202.59,不均一性)より効果的でなかった。結論:PRP注射は,腱板腱障害患者に対する長期追跡調査での疼痛低下において,対照群(シャム注射,注射なし,または理学療法のみ)を超える利点を提供する可能性がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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運動器系の基礎医学  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  骨格系  ,  運動器系疾患の薬物療法 
引用文献 (29件):
  • Chard, M.D.; Cawston, T.E.; Riley, G.P.; Gresham, G.A.; Hazleman, B.L. Rotator cuff degeneration and lateralepicondylitis: A comparative histological study. Ann. Rheum. Dis. 1994, 53, 30-34.
  • John, E.; Kuhn, M. Exercise in the treatment of rotator cuff impingement: A systematic review and a synthesized evidence-based rehabilitation protocol. J. Shoulder Elbow. Surg. 2009, 18, 138-160.
  • Littlewood, C.; Ashton, J.; Chance-Larsen, K.; May, S.; Sturrock, B. Exercise for rotator cuff tendinopathy: A systematic review. Physiotherapy 2012, 98, 101-109.
  • Desjardins-Charbonneau, A.; Roy, J.S.; Dionne, C.E.; Fremont, P.; MacDermid, J.C.; Desmeules, F. The efficacy of manual therapy for rotator cuff tendinopathy: A systematic review and meta-analysis. J. Orthop. Sports Phys. Ther. 2015, 45, 330-350.
  • Steuri, R.; Sattelmayer, M.; Elsig, S.; Kolly, C.; Tal, A.; Taeymans, J.; Hilfiker, R. Effectiveness of conservative interventions including exercise, manual therapy and medical management in adults with shoulder impingement: A systematic review and meta-analysis of RCTs. Br. J. Sports Med. 2017, 51, 1340-1347.
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