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J-GLOBAL ID:202102252298696374   整理番号:21A2886983

2型糖尿病における二相性インスリンアスパルト30(BIAsp30)への出発またはスイッチング:フィンランドで実施された多施設,観察,プライマリーケア研究【JST・京大機械翻訳】

Starting or switching to biphasic insulin aspart 30 (BIAsp 30) in type 2 diabetes: A multicenter, observational, primary care study conducted in Finland
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 10-18  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インスリンを開始した患者の安全性と血糖コントロールは,フィンランドのプライマリーケアにおいて,基礎インスリンから2相性インシュリンへの30/70(BIAsp30)のインスリンを開始または切り替える。2型糖尿病(T2D)患者の非無作為化,非介入,オープンラベル,26週の研究を,開始用量,滴定および注射頻度を確定した医師によりBIAsp30を処方した。496人の患者は,安全性データを提供した(インスリン-ナイーブn=197;事前インシュリンn=299[84.9%はNPHインスリン])。3人の患者(0.6%)は,4つのSADRs(3つの低血糖症,1つの低血糖症を伴う1つの低血糖症)を報告した。HbA1cは,26週のBIAsp30療法(最終用量)後に有意に減少した(p<0.0001):インスリン-ナイーブ-1.4%(44.4IU);以前のインスリン-1.1%(77.4IU)。HbA1c<7.0%は,ベースラインで10%のインシュリンナイーブ患者と26週の追跡調査で51%で達成された。事前インスリン群では,患者の7%と30%は,ベースラインと26週でそれぞれHbA1c<7.0%であった。軽度の低血糖症は,ベースラインから研究終了まで有意に増加した:インスリン-ナイーブ0.66-6.45イベント/患者/年(p<0.0001);インスリン5.11~8.58イベント/患者/年(p<0.05)。体重は1.0kg(インスリン-ナイーブ)と1.3kg(早発性インスリン)によって増加した。フィンランドのプライマリーケアのT2D患者で開始し,滴定したBIAsp30は,良好な安全性プロファイルを示し,血糖コントロールを有意に改善した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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