文献

J-GLOBAL ID：202102252299929825   整理番号：21A2123021

赤色光炭素ドット:発光機構,調節及び応用研究【JST・京大機械翻訳】

Red Emissive Carbon Dots: Photoluminescence Mechanism, Modulation and Application Research

著者 (8件)： Wang Huan (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海 200082) ,  Xu Jing (国家知識産権局専利局専利審査協作江蘇中心化学発明審査部 高分子化学室, 江蘇 蘇州 215000) ,  Huang Yuqing (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海 200082) ,  Zhou Honglei (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海 200082) ,  Fang Xuelin (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海 200082) ,  Li Huijun (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海 200082) ,  Wang Xianying (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海 200082) ,  Yang Junhe (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海 200082)
資料名： Faguang Xuebao  (Faguang Xuebao)
巻： 41  号： 12  ページ： 1579-1597  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1380A  ISSN： 1000-7032  CODEN： FAXUEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 赤色蛍光炭素ドット(赤光炭素ドット,R-CDs)は画像コントラストが良好で,空間分解能が高いなどの利点があり,研究者達の広範な関心を集めている。しかし、現在報告している赤色光炭素ドットは、蛍光量子効率が低く、FWHMが広く、青緑光励起が要求される欠点があり、実際の応用の要求に満たない。従って,赤色光炭素ドットの発光機構を明らかにして,高蛍光量子収量(PLQY)励起非依存赤色光を実現することは非常に重要である。本論文では、まず、量子閉じ込め効果、表面状態、凝集効果などの要素が炭素ドットの赤色発光特性に対する作用機序を述べた。次に,赤色光炭素ドットの調製における前駆体,溶媒のタイプなどの制御機構を分析し,発光ダイオードとバイオイメージングにおける赤色光炭素ドットの応用の現状を紹介した。最後に、赤色光炭素ドットの調製方法、性能制御及び発展方向について展望した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発光ダイオード ,  蛍光 ,  *発光 ,  光ポンピング ,  励起 ,  前駆体 ,  青緑 ,  量子効率 ,  *赤色光 ,  FWHM ,  量子閉込め
準シソーラス用語： バイオイメージング ,  蛍光量子収量 ,  赤色発光 ,  *炭素ドット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  半導体薄膜  (BK14040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 赤色光 ,  炭素ドット ,  調節 ,  応用 ,  研究