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J-GLOBAL ID:202102252448066475   整理番号:21A0724247

EBウイルス抗体スクリーニングによる健康診断者早期鼻咽頭癌の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of Epstein-Barr virus antibodies screening for early nasopharyngeal carcinoma in physical examination population
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号: 18  ページ: 2404-2408  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3667A  ISSN: 0253-4304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:3種類のEBウイルス抗体[Rトランス活性化因子(Rta)-IgG,早期抗原(EA)-IgAとウイルスカプシド抗原(VCA)-IgA]のスクリーニングによる健康診断の早期鼻咽頭癌の診断価値を検討する。方法:Rta-IgG、EA-IgAとVCA-IgAを併用し、22651例の健康診断者に対してスクリーニングを行い、以上の指標陽性者はEBウイルス血清学陽性と判定した。EBウイルス血清学陽性者の臨床症状を追跡し、疑わしい病巣を有する患者に対して病理生検及び画像検査を行い、早期鼻咽頭癌を確定診断した。Rta-IgG,VCA-IgAとEA-IgAの陽性検出率,およびEBウイルスの血清学的陽性者のRta-IgG,VCA-IgAとEA-IgAの陽性分布を分析した。EBウイルス抗体の情況により、健康診断人群のEBウイルス血清学陽性者に対して階層的評価を行い、Rta-IgG、EA-IgAとVCA-IgAの3項目検査指標はすべてハイリスクグループであり、そのうち2項目の指標は中リスクグループで、1項目の指標だけが低リスクグループであった。【結果】22651人の健康診断者のうち,1631人のEBウイルスが陽性であり,総陽性率は7.20%であり,女性の陽性率(8.04%)は男性(6.62%)より高かった(P<0.05)。Rta-IgG,EA-IgA,およびVCA-IgAの陽性検出率は,年齢群(P<0.05)で有意差があり,60歳以後,3つの血清学的指標の陽性検出率は,明らかに増加した。VCA-IgAの陽性検出率は,単項指標陽性で高く(56.65%),3040歳,5160歳,6170歳の女性のVCA-IgA陽性検出率は男性より高かった(P<0.05)。Rta-IgG+VCA-IgAの陽性検出率は,異なる組合せ指標で陽性であった(7.91%)。鼻咽頭癌の低、中、ハイリスク群はそれぞれ1399例、220例、12例があり、それぞれ0例、15例、11例の鼻咽頭癌を追跡し、その中にRta-IgG+VCA-IgA二重陽性ふるいは12例を検出し、3種類の抗体はすべて陽性篩で11例を検出した。結論:Rta-IgG、EA-IgAとVCA-IgAの連合検出は、健康診断者からEBウイルス陽性群を有効にスクリーニングでき、その中にダブル陽性或いは三陽性の人群を有する癌のリスクが高く、この類群を重点的に追跡し、鼻咽頭癌の早期診療の早期治療効果を高めるのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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