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J-GLOBAL ID:202102252574710860   整理番号:21A0044680

小児結核性髄膜炎の長期予後の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for the long-term prognosis of tuberculous meningitis in children
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 838-841  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2956A  ISSN: 1000-3606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児結核性髄膜炎(TBM)の長期予後の危険因子を分析し、脳脊髄液(CSF)乳酸脱水素酵素(LDH)によるTBMの長期予後の予測価値を評価する。方法:2013年1月ー2019年10月に入院したTBM患児の臨床資料を回顧的に分析した。結果:88例の患児、男性48例、女性40例、平均年齢7.5歳(3ケ月14歳)。そのうち27例(30.7%)の予後は不良で、12例の重度身体障害と15例の死亡が含まれ、61例(69.3%)の予後は良好で、45例が治愈、11例が軽度の障害、5例が中度の障害であった。予後良好群と比較すると、予後不良群の年齢は小さく、臨床病期分類はIII期、肢体麻痺、痙攣、水頭症の割合が高く、LDHレベルが上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。ROC曲線分析を用いて、CSF中のLDH予測TBMの予後不良のAUCは0.81(P<0.001,95%CI)と確定した。0.710.88,LDHのレベルが103U/Lのとき,感度は63.0%,特異性は91.8%,そして,Youden指数は0.548であった。多変量ロジスティック回帰分析では,臨床病期はIII期(OR=19.48,95%CI)であった。3.49108.68),LDH≧103U/L(OR=16.27,95%CI);1.16227.95)はTBMの長期予後不良の独立危険因子である。年齢が大きいほど、長期予後が良好(OR=0.78,95%CI;0.620.97。結論:TBMの長期予後不良の独立危険因子は臨床III期及びCSFLDH≧103U/L.CSF中のLDHはTBMの長期予後不良の予測因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  神経系の疾患  ,  小児科の治療 
タイトルに関連する用語 (4件):
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