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J-GLOBAL ID:202102252594929356   整理番号:21A3063659

フェムト秒投影二光子リソグラフィー中の光重合の反応拡散モデリング【JST・京大機械翻訳】

Reaction-Diffusion Modeling of Photopolymerization During Femtosecond Projection Two-Photon Lithography
著者 (2件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0657A  ISSN: 1087-1357  CODEN: JMSEFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2光子リソグラフィー(TPL)は,サブミクロンの特徴を有する任意に複雑な三次元(3D)構造を作製することができる重合ベースの直接レーザ書き込みプロセスである。従来のTPL技術は,遅いポイントごとのシリアル書き込み方式のために,限られたスケーラビリティを持つ。フェムト秒投影TPL(FP-TPL)技術は,層ごとの並列化を可能にすることにより,印刷速度を1000倍増加させる。しかし,並列化は,基礎となる重合プロセスの時間と長さスケールを変化させる。したがって,FP-TPL中のプロセス結果を正確に予測するために,連続TPLのモデルを適用することは挑戦的である。この問題を解決するために,FP-TPLに関連する時間と長さスケールに関する重合プロセスの有限要素モデルを作成した。モデルは重合の基礎となる反応拡散機構に基づいている。このモデルを適用して,種々の条件下で印刷されたナノワイヤの形状を予測し,これらの予測を経験的データに対して比較した。本モデルはナノワイヤ幅を正確に予測した。しかし,アスペクト比予測の精度は,光重合体の化学的性質の不確実値によって妨げられる。それにもかかわらず,著者らの結果は,反応拡散モデルがFP-TPLプロセス結果に及ぼす制御可能パラメータの影響を正確に捉え,従ってプロセス制御と最適化に使用できることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
切削一般  ,  特殊成形  ,  圧延技術  ,  その他の成形  ,  研削 

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