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J-GLOBAL ID：202102252621727557   整理番号：21A0279444

ホスファフェナントレン基を含む大豆油系難燃性硬質ポリウレタンフォームの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Soybean Oil-based Flame Retardant Rigid Polyurethane Foams Containing Phosphaphenanthrene Groups

著者 (5件)： Gong Qirui ( College of Chemistry and Chemical Engineering, Hubei University, Wuhan 430062, China) ,  Wang Niangui ( College of Chemistry and Chemical Engineering, Hubei University, Wuhan 430062, China) ,  Zhang Kaibo ( College of Chemistry and Chemical Engineering, Hubei University, Wuhan 430062, China) ,  Huang Shizhao ( College of Chemistry and Chemical Engineering, Hubei University, Wuhan 430062, China) ,  Wang Yuhan ( Natural Resources Department, North Carolina State University, Raleigh NC 27695, United States)
資料名： Letters in Organic Chemistry  (Letters in Organic Chemistry)
巻： 17  号： 10  ページ： 760-771  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2062A  ISSN： 1570-1786  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大豆油ベースポリオール(DSBP)を含むホスファフェナントレン基をエポキシ化大豆油(ESO)と9,10-ジヒドロ-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシド(DOPO)によって合成した。大豆油ベースポリオール(HSBP)をESOとH_2Oによって合成した。DSBPとHSBPの化学構造を,FT-IRと1H-NMRによって特性評価した。対応する硬質ポリウレタンフォーム(RPUF)を,DSBPをHSBPと混合して調製した。結果は,RPUFsの見かけの密度と圧縮強度がDSBP含有量の増加とともに減少することを明らかにした。RPUFの細胞構造を,球状または多面体として細胞を示す走査電子顕微鏡(SEM)によって調べた。RPUFの熱分解と難燃性を,熱重量分析,限界酸素指数(LOI),およびUL94垂直燃焼試験によって研究した。最初の分解段階の分解活性化エネルギー(E_a)は80wt%のDSBPで80.05kJ/molから37.84kJ/molに減少した。80wt%DSBPのRUPFはUL94 V-0評価とLOI28.3を達成した。結果は,難燃剤効果が主として気相と凝縮相の両方であることを示した。Copyright 2021 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  活性化エネルギー ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  熱分解 ,  酸化物 ,  熱重量分析 ,  *大豆油 ,  難燃剤 ,  圧縮強さ ,  燃焼試験
準シソーラス用語： 化学構造 ,  *ポリウレタンフォーム ,  LOI【酸素】 ,  エポキシ化大豆油 ,  *硬質ポリウレタンフォーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 大豆油 ,  ESO ,  DOPO ,  ポリウレタンフォーム ,  難燃性 ,  RPUF

分類 (2件)： ポリウレタン  (YH07130G) ,  重付加  (CG04040O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大豆油 ,  難燃性 ,  硬質ポリウレタンフォーム ,  調製 ,  キャラクタリゼーション