文献

J-GLOBAL ID：202102252689817378   整理番号：21A0499101

食道癌低侵襲術後肺合併症の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk Factors of Pulmonary Complications after Minimally Invasive Surgery for Esophageal Cancer

著者 (4件)： Zhang Huanrong (广東省梅州市人民医院 广東 梅州 514031) ,  Zhong Haihui (广東省梅州市人民医院 广東 梅州 514031) ,  Ceng Wenxin (广東省梅州市人民医院 广東 梅州 514031) ,  Liang Jinsong (广東省梅州市人民医院 广東 梅州 514031)
資料名： Zhongguo Yixue Chuangxin  (Zhongguo Yixue Chuangxin)
巻： 17  号： 33  ページ： 108-112  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3303A  ISSN： 1674-4985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:食道癌の低侵襲術後肺合併症の危険因子を検討する。方法:2017年1月-20年3月に食道癌切除術を行った112例の臨床資料を回顧性分析した。すべての患者の低侵襲食道癌切除術後、術後肺部合併症の発生の有無により2群に分け、術後肺部合併症を発生しない患者は対照群とし、術後肺部合併症の発生者は研究グループとした。両群の臨床資料を整理し、術後の肺部合併症を引き起こすリスクファクターを分析した。結果:本研究の112例の患者は術後肺部合併症の19例(17.0%)を発生した。単変量分析では,年齢,ASA分類,肺結核の病歴,糖尿病,喫煙指数≧400,FEV1/FVC,FEV1%pred,FVC%pred,換気方式の比較は,有意差を示した(P<0.05)。両群の性別、浸潤深度、TNM分期、腫瘍位置、術前化学療法状況を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。logitics多変量解析により、FEV1%predが低く、単肺換気、ASA分類≧III級、肺結核歴、糖尿病合併、長期大量喫煙、年齢≧65歳が食道癌の低侵襲術後肺部合併症の危険因子であった(P<0.05)。結論:食道癌の低侵襲術後肺部合併症の発生を引き起こす危険因子はFEV1%predが低く、単肺通気、ASA分類≧III級、肺結核歴、糖尿病合併、長期大量喫煙、年齢≧65歳である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  換気 ,  浸潤 ,  喫煙 ,  腫瘍 ,  糖尿病 ,  肺結核 ,  *合併症 ,  *食道腫瘍 ,  *危険因子
準シソーラス用語： ネオアジュバント化学療法 ,  *低侵襲性 ,  *術後肺合併症 ,  ASA分類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食道癌 ,  低侵襲 ,  術後肺合併症 ,  因子分析