文献
J-GLOBAL ID:202102252729614108   整理番号:21A3227441

グラファイト酸化物の誘電加熱の研究とナイロン6/グラファイト酸化物高分子ハイブリッドナノ複合材料のマイクロ波支援合成に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Study of the dielectric heating of graphite oxide and its effect on the microwave-assisted synthesis of Nylon-6/graphite oxide polymeric hybrid nanocomposites
著者 (8件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: e51567  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,種々のマイクロ波入力パワーと2つのGrO形態を用いたナイロン6/GrOハイブリッド高分子ナノ複合材料(HPNCs)の合成中の酸化グラファイト(GrO)のマイクロ波誘電加熱(DH)の研究に焦点を当てた。この点に関して,ミリメートル長さとミクロン厚さを有するナノメートルからミクロンとGrO膜(GrOF)の範囲の寸法を有するGrO粉末(GrOP)を評価した。両モルフォロジーは,同じ酸化度および官能基濃度を示した。しかし,それらは積層グラフェン酸化物シートの数で異なり,従ってそれらの表面積を改変する。結果は,GrOのモルフォロジーがマイクロ波支援重合(MAP)におけるDH挙動において決定的な役割を果たすことを示した。一方,GrOFは,DHの増加およびホットスポットの形成の両方を誘導する,高濃度のグラフェンシートを含む。さらに,GrOFは,そのラメラ間空間が8.4Åより小さいので,そのシート間のより大きな引力を持ち,その剥離をより困難にする。前述の効果は,GrOFの剥離とハイブリダイゼーションを著しく減少させる。他方,GrOPにおけるより大きなラメラ間隔は,GrOFと比較して引力を弱くする。酸化グラフェンラメラの低濃度はホットスポットの形成を防ぎ,反応媒体中でDHを均一に散逸し,その剥離とハイブリダイゼーションを最大化した。さらに,その挙動は時間に関する明確な傾向を示す。これらの結果は,GrO還元,剥離,およびハイブリダイゼーションと同様に,MAPプロセスに大域的に影響するので,HPNCsの合成におけるGrO形態を考慮することの重要性を強調する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 

前のページに戻る