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J-GLOBAL ID：202102252735474212   整理番号：21A0406544

圧縮機の空力性能に及ぼす加工公差翼の影響を考慮した。【JST・京大機械翻訳】

Impacts of Blades Considering Manufacturing Tolerances on Aerodynamic Performance of Compressor

著者 (4件)： Zhuang Haowan (上海交通大学航空航天学院,上海200240) ,  Teng Jinfang (上海交通大学航空航天学院,上海200240) ,  Zhu Mingmin (上海交通大学航空航天学院,上海200240) ,  Qiang Xiaoqing (上海交通大学航空航天学院,上海200240)
資料名： Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao  (Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 54  号： 9  ページ： 935-942  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1060A  ISSN： 1006-2467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 軸流圧縮機翼の幾何学的多種類の加工公差の空力性能への影響を定量化するため、多種類の幾何加工公差の翼の三次元モデル構築方法を採用し、設計点条件下において、圧縮機級サンプルに対して三次元計算流体力学数値シミュレーションを行った。不確実性の定量化と感度解析を,サンプル翼の計算結果に関して行った。効率の最高と最低の2つの典型的な翼の幾何誤差の実例を選び、幾何誤差が出口の流れ場に与える影響を研究した。結果は以下を示した。圧縮機等級が設計作業状態にあるとき,全位置,ねじれ度,および輪郭度の許容範囲における翼の幾何学的加工誤差は,質量流量,全圧比,等エントロピー効率,軸方向推力およびトルクのような空力性能パラメータに及ぼす平均的影響を無視することができた。回転子翼のトルクの相対変化は,-2.90%2.30%であった。圧縮機段の質量流量と全圧力比はローター翼の各断面のねじれ度公差に対する敏感性が最も強く、等エントロピー効率はロータ翼葉中の断面ねじれ度、軸方向位置度及び葉根断面の軸、周方向位置度によって決まる。幾何学的誤差の総合作用は,2つのケースのロータブレードの等エントロピー効率のプロトタイプの最大相対誤差を,それぞれ+0.31%と-0.46%に導いた。回転子翼出口断面の半径方向相対総圧力損失と出口エントロピー雲図分布は、典型的な幾何誤差が翼通路内の気流の流通と増圧能力にいずれも影響することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  エントロピー ,  幾何学 ,  不確実性 ,  *圧縮機 ,  推力 ,  軸流圧縮機 ,  トルク ,  回転翼 ,  ねじり変形 ,  三次元 ,  流れ場 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  断熱効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 圧縮機 ,  空力性能 ,  公差 ,  翼