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J-GLOBAL ID：202102252739605859   整理番号：21A2796858

選択的胸部融合で治療したLenke 1C側弯症における術後脊髄アラインメントリモデリング【JST・京大機械翻訳】

Postoperative spinal alignment remodeling in Lenke 1C scoliosis treated with selective thoracic fusion

著者 (6件)： Wang Yu (Department of Orthopaedics E, Aarhus University Hospital, Norrebrogade 44, Aarhus 8000, Denmark) ,  Wang Yu (Department of Orthopaedics, Peking University First Hospital, Xishiku street 8, Beijing 100034, China) ,  Buenger Cody E. (Department of Orthopaedics E, Aarhus University Hospital, Norrebrogade 44, Aarhus 8000, Denmark) ,  Zhang Yanqun (Department of Orthopaedics E, Aarhus University Hospital, Norrebrogade 44, Aarhus 8000, Denmark) ,  Wu Chunsen (Department of Epidemiology, School of Public Health, Aarhus University, Nordre Ringgade 1, Aarhus 8000, Denmark) ,  Hansen Ebbe S. (Department of Orthopaedics E, Aarhus University Hospital, Norrebrogade 44, Aarhus 8000, Denmark)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 12  号： 1  ページ： 73-80  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 選択的胸部融合は,ある患者において脊椎不均衡を引き起こす可能性がある;脊椎アラインメントが術後に経時的にどのように変化するかは,最終的な脊椎バランスと高度に相関する。目的:選択的胸部融合後,脊髄アラインメントが経時的にどのように変化するか,および脊髄アラインメントリモデリングが脊椎バランスにどのように影響するかを検討する。2002年から2008年の間に著者らの施設で外科的に治療されたすべての思春期特発性側弯症(AIS)症例をレビューした。包含基準は次の通りであった。Lenke 1C側弯症患者は,後部椎弓根スクリューのみの構築物で治療した;最低計装椎骨(LIV)は,L1レベルまたはそれ以上で終了した;および2年間のX線追跡。4つの異なる時点(術前,直後,3か月,および2年)からの前後および側方のデジタルラジオグラフを,レビューした。各立位前後X線像において,中心仙骨垂直線(CSVL,近位仙骨を切除する垂直線)をまず描き,LIV,LIV+1(LIV以下の第1椎骨),LIV+2(LIV以下の第2椎骨),LIV+3(LIV以下の第3椎骨),LIV+3(LIV以下の第2椎骨),LIV+3(LIV以下の第3椎骨),腰椎先端椎骨(AV),胸部AV,およびT1のようないくつかのキー椎骨の翻訳(CSVLからの逸脱)を測定した。さらに,主胸と腰椎曲線のCobb角を異なる時点で測定し,補正率を計算した。さらに,背部からの患者の臨床写真を術前および術後に採取した。レビューした278人のAIS患者のうち,29人は包含基準を満たした。本研究の連続追跡調査は,興味深い現象を明らかにした:術後脊椎アラインメントリモデリング。仮定基準を確立して,現象の開始を決定した。一連の分析によって,基準を検証した。本研究の結果は,選択的胸部融合が,これらのLenke 1C AIS患者において左上脊椎不均衡を引き起こす傾向があることを示した。29人の患者中20人は,手術直後に左の脊椎不均衡を示した。一部の患者は術後脊椎アラインメントリモデリングを通して脊椎バランスを回復したが,11人の患者は2年の追跡調査で不均衡であった。選択的胸部融合は,Lenke 1C脊柱側弯症患者において左の脊椎不均衡を引き起こす傾向がある。術後の脊椎アラインメントリモデリングは,一部の患者における脊椎バランスの回復を促進することができる。Lenke 1C脊柱側弯症患者における術後脊椎不均衡は,LIVより上の安定椎骨または椎骨の選択,手術中のバランス条件の確認,または選択的胸部融合のための候補選択時の比率基準を考慮することにより防止できた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アラインメント ,  *脊髄 ,  脊柱 ,  腰椎 ,  *脊柱側弯症 ,  X線画像 ,  仙骨 ,  立位 ,  追跡調査
準シソーラス用語： 椎骨 ,  pedicle screw ,  Cobb角 ,  思春期特発性側弯症 ,  脊椎アライメント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 特発性側わん症 ,  Lenke 1C ,  不均衡 ,  代償不全 ,  脊髄アラインメントリモデリング

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 胸部 ,  融合 ,  治療 ,  側弯症 ,  脊髄