文献

J-GLOBAL ID：202102252780355060   整理番号：21A0075494

繰返し熱負荷を受ける複合サンドイッチ宇宙構造物における破壊機構の計算解析【JST・京大機械翻訳】

Computational analysis of failure mechanisms in composite sandwich space structures subject to cyclic thermal loading

著者 (4件)： Venkatesan K.R. (School for Engineering of Matter, Transport, and Energy, Arizona State University, Tempe, AZ, United States) ,  Stoumbos T. (Space Systems Division, Northrop Grumman Innovation Systems, Dulles, VA, United States) ,  Inoyama D. (Space Systems Division, Northrop Grumman Innovation Systems, Dulles, VA, United States) ,  Chattopadhyay A. (School for Engineering of Matter, Transport, and Energy, Arizona State University, Tempe, AZ, United States)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 256  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 宇宙構造で使用される複合サンドイッチ材料の熱安定性と耐久性の正確な予測は,種々の温度における熱関連材料係数の可変性と接着接合継手フィッティングの広範な使用のため,課題として残っている。本論文では,極端な温度範囲に曝された接着フィッティングを有する複雑なハニカムコア複合サンドイッチ構造の熱機械的性能に関する研究を報告した。最初に,詳細な解析を行い,特定の航空宇宙グレードアルミニウムハニカムコアと炭素-エポキシ複合表面シートの破壊を調べ,固有非線形材料特性を予測した。ハニカムコアにおけるせん断座屈および塑性変形のような非線形効果,および種々の負荷条件下での複合材料スキンにおける進行性損傷応答を調べるために,2種類の接着フィッティングを有するサンドイッチパネルを選択した。次に,非線形特性とモデリング戦略を,周期的熱負荷を受ける宇宙船の推力管サンドイッチ構造のその後の解析に組み込んだ。接着結合カップフィッティングによる推力管断面における予測損傷と破壊は実験観察と相関した。本方法論は,接着継手とフィッティングの他の構成を有するサンドイッチ構造の熱機械的性能を研究するための一貫した技術を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接着 ,  推力 ,  サンドイッチ構造 ,  宇宙飛行体 ,  非線形効果 ,  *宇宙構造物 ,  *熱負荷 ,  塑性変形 ,  *宇宙空間 ,  接着継手
準シソーラス用語： *サンドイッチ ,  温度範囲 ,  *破壊機構 ,  航空宇宙 ,  ハニカムコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： サンドイッチ構造 ,  複合材料 ,  有限要素解析 ,  熱サイクル

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱負荷 ,  サンドイッチ ,  宇宙構造物 ,  破壊 ,  計算 ,  解析