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J-GLOBAL ID:202102252862656777   整理番号:21A1926217

上消化管良性疾患の診断におけるヘリコバクター・ピロリ菌抗体のタイピングとペプシノーゲン併用検出の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical Significance of Combined Detection of Helicobacter Pylori Antibody Typing and Pepsinogen in the Diagnosis of Benign Upper Gastrointestinal Diseases
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 173-175,179  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3550A  ISSN: 1674-2257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性胃炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍患者におけるヘリコバクターピロリ(HP)感染率及び抗体タイピングとペプシノーゲン(PG)の連合検出による臨床診断の意義を検討する。【方法】2018年11月から2019年10月までに,慢性胃炎(n=244),十二指腸潰瘍(n=240)および胃潰瘍(n=216)を含む上部消化管良性疾患患者700名を,本研究に登録した。ウエスタンブロット法を用いて血清HP抗体のタイピングを行い、免疫透過比濁法にて血清PGI、PGII及びその比率を測定した。結果:慢性胃炎患者のHP感染率は24.6%(60/244)、十二指腸潰瘍患者のHP感染率は76.3%(183/240)、胃潰瘍HP感染率は44.9%(97/216)であった。3群の患者のHP-CagA抗体、HP-VacA95抗体、HP-UreA抗体、HP-UreB抗体陽性率を比較すると、統計学的有意差があり(P<0.05)、3群のHP-VacA91抗体陽性率が比較された。有意差はなかった(P>0.05)。3群間のPGI/PGIIの統計的有意差が認められた(P<0.05)。HP陽性患者とHP陰性患者のPGI/PGIIを比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:慢性胃炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍患者のHP抗体スペクトルに差異があり、HP抗体スペクトルとPGI/PGIIを連合検出することは、疾患の鑑別と診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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