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J-GLOBAL ID：202102252888558978   整理番号：21A0078101

統合失調症スペクトル障害のための中止または減少を伴う抗精神病薬維持を比較する試験における再発の定義:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Definitions of relapse in trials comparing antipsychotic maintenance with discontinuation or reduction for schizophrenia spectrum disorders: A systematic review

著者 (5件)： Moncrieff Joanna (Division of Psychiatry, University College London, Gower Street, London WC1E 6BT, UK) ,  Crellin Nadia E. (Division of Psychiatry, University College London, Gower Street, London WC1E 6BT, UK) ,  Long Maria A. (Division of Psychiatry, University College London, Gower Street, London WC1E 6BT, UK) ,  Cooper Ruth E. (Unit for Social and Community Psychiatry, Queen Mary University of London, Cherry Tree Way, London E13 8SP, UK) ,  Stockmann Tom (Division of Psychiatry, University College London, Gower Street, London WC1E 6BT, UK)
資料名： Schizophrenia Research  (Schizophrenia Research)
巻： 225  ページ： 47-54  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3162A  ISSN： 0920-9964  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再発の回避は,統合失調症における長期抗精神病薬治療の主要な目的であるが,試験においてどのように破綻が定義されるかは,よく知られていない。統合失調症スペクトラム障害のある人々に対する中断,間欠治療または用量低下と比較し,連続抗精神病治療試験における再発の定義の系統的レビューを行った。試行は以前のCochraneレビューと新しい検索から同定された。再発定義の質を信頼性と臨床的関連性の観点から評価し,定義の質と試験特性と結果の間の関係を調べた。再発の54の異なる定義を採用した81試験の82の報告を同定した。1990年以降発表された35の試験には33の定義があり,代替基準を含む複雑な定義を用いた最近の試行がある。再発の10の原発性定義だけが,すべての症例で精神病症状の存在を必要として,全体の重症度または機能的低下の尺度との組み合わせで,この3つだけを指定した。2つの定義だけが2日より長い期間を指定した。再発の定義は37の試験で良好な信頼性を示すと評価されたが,7つのみが良好な臨床的関連性を示した。信頼性があり臨床的に関連する定義による6つの試験は,わずかに長かったが,他の特性または再発の全体的なまたは相対的なリスクにおける残りの試行とは異ならなかった。抗精神病試験は,多数の異なる方法で再発を規定し,臨床的に有意な再発の示唆を一貫して反映する定義はほとんどない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼性 ,  *精神病 ,  *統合失調症 ,  スペクトル ,  精神症状 ,  *抗精神病薬 ,  システマティックレビュー

著者キーワード (6件)： 統合失調症 ,  精神病 ,  再発 ,  抗精神病薬の維持 ,  抗精神病薬試験の方法論 ,  再発の定義

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 統合失調症 ,  スペクトル ,  障害 ,  中止 ,  抗精神病薬 ,  試験 ,  再発 ,  定義 ,  系統的レビュー