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J-GLOBAL ID:202102252982806262   整理番号:21A2755249

P-1296-強迫症状を伴う統合失調症の治療における非定型抗精神病薬の使用【JST・京大機械翻訳】

P-1296 - The usage of the atypical antipsychotics in treatment of schizophrenia with obsessive-compulsive symptoms
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: S1  ページ:発行年: 2012年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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多くの統合失調症患者において,発作性(OC)症状が観察された。OC症状の異なる病因学的起源は,この型の統合失調症を,治療面でだけでなく,現象論的に不均一実体にする。統合失調症患者のこの群における治療応答の複雑な性質は不明である。唯一の薬剤としてクロザピン,リスペリドン,オランザピン,クエチアピン,ジプラジドン,アムスピルピリド,セルトインドールおよびパリペリドンの経験と,OCD-schizophrenia(n=59)および統合失調症(n=68)患者における異なるセロトニン再取り込み阻害剤(SRIs)との組み合わせで,大きな症例シリーズ研究を報告する。非定型(クロザピン以外の)のOCD-schizophrenia治療患者では,より良い結果(OCの有意減少と統合失調症症状)がSRIsとの組み合わせで達成されたが,オランザピンは最速の全体的改善を示した。統合失調症患者において,単剤療法としての非定型(クロザピンを含む)による治療は,より良好な治療様式であり,リスペリドンは最良の結果を示した。クエチアピン,アミスピルピリド,セルトインドール,パリペリドンおよびジプラジドン(唯一の薬剤およびSRIs)は,それらの抗精神病薬および抗肥満活性,および全体的安全性/耐性においてほぼ等しいことが示された。精神病およびOC症状に対する異なる非定型(SRIsの有無)の影響は,おそらくOC症状の異なる起源により変化する。(1)schizo-obsessive患者は非定型のみで治療される可能性があることを示唆する。2)OCD-schizophrenia 非定型単剤療法は,より効率が低い可能性があり,一部の症例では,OC症状を悪化させる可能性があるため,SRIと同時治療する必要がある。著者らの観察を実証するためには更なる研究が必要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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