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J-GLOBAL ID:202102253107660396   整理番号:21A0160736

マイクロRNA-204は歯嚢細胞における骨形成誘導を調節する【JST・京大機械翻訳】

MicroRNA-204 regulates osteogenic induction in dental follicle cells
著者 (13件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 457-465  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3439A  ISSN: 1991-7902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯嚢は,骨芽細胞-線溶性幹/前駆細胞を含む歯胚を囲んでいる外胚間葉組織である。マイクロRNA(miRNAs)は,幹細胞成長,増殖および分化中の遺伝子発現を調節する小さな非コードRNAである。本研究の目的は,ヒト歯嚢細胞(hDFC)における骨形成分化中のmiRNAの鍵となる調節因子を調査することであった。骨芽細胞分化中のhDFCにおけるmiRNA発現プロファイルを解析した。miR-204の発現は,マイクロアレイ分析で骨形成誘導中のhDFCで減少した。リアルタイムおよびRT-PCR分析は,miR-204の発現が骨形成分化中の3つのhDFC全てで減少することを示した。miR-204が骨形成分化に影響を及ぼすかどうかを調べるために,miR-204はアルカリホスファターゼ(ALP),分泌蛋白質酸性及びシステイン(SPARC)の豊富な分泌蛋白質,及びin silico分析による3′-UTRにおけるRunx2の標的であると予測した。miR-204をhDFCに形質移入すると,ALPの活性およびSPARCおよびRunx2の蛋白質レベルは減少した。ALP,SPARCおよびRunx2のmRNAレベルもmiR-204トランスフェクションによって減少した。著者らのデータは,miR-204が骨特異的転写因子Runx2,石灰化メーカーALPおよび骨細胞外マトリックス蛋白質SPARCを標的とすることによりhDFCの骨形成分化を負に調節することを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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骨格系 
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