文献
J-GLOBAL ID:202102253119787675   整理番号:21A3414605

液体グロー放電プラズマによる塩基性バイオレット16の分解効率と機構における酸素と塩化物の役割【JST・京大機械翻訳】

The roles of oxygen and chloride in the degradation efficiency and mechanism of Basic Violet 16 by liquid glow discharge plasma
著者 (7件):
資料名:
巻: 280  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
KCl(支持電解質)と酸素(添加剤)を組み合わせた新しい液体グロー放電プラズマ(LGDP)による水溶液中の塩基性Violet16(BV16)染料の分解を系統的に研究した。実験結果は,LGDP/Cl-/O_2系が,UV照射と反応種(例えば,HO*とH_2O_2)の関与により,BV16の分解を著しく促進することを示した。BV16の脱色率は10分で96.2%に達し,TOC除去は120分で50.6%であった。一方,システムで発生する活性酸素種(ROS)と反応性塩素種(RCS)を検出し,結果は酸素注入がROSの生産を加速するのに有益であることを示した。LGDPプロセスによるBV16の分解による変換中間体をモニターした。従って,LGDPシステムにおけるBV16の減衰経路を提案し,すなわち,BV16のC=C二重結合の開裂は,単純な芳香族化合物の形成をもたらし,一方,更なる反応は,いくつかの低分子量酸(例えば,ギ酸,酢酸,乳酸,およびコハク酸)の生成を伴う開環化合物を生じ,その幾つかは,最終的にCO_2,H_2O,およびNH_4+に無機化された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃水処理  ,  膜分離 

前のページに戻る