文献
J-GLOBAL ID:202102253216228326   整理番号:21A2753922

O-33 精神型人格形質を持つ個人における早期感情処理および後期感情調節の事象関連電位尺度【JST・京大機械翻訳】

O-33 - Event-related potential measures of early emotional processing and late emotional regulation in individuals with schizotypal personality traits
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号: S1  ページ:発行年: 2012年 
JST資料番号: W3175A  ISSN: 0924-9338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
統合失調症人格障害(SPD)の個人は,感情的過程障害を示す。しかし,SPDの異なる症状が,より効率が低いか,または,感情への注意が増し,その後,それらを制御するのが困難になるかどうかは明らかではない。イベント関連電位(ERP)を用いて,SPDの異なる次元と感情的処理の2つのファセット間の関係を調べた:他の顔からの感情の認識と感情的画像を見る一方で,自分自身の感情を制御する能力。ERPは,中立的および感情的顔(研究1)および写真(研究2)の受動提示中に,Schizotypal Personality Questionnaire(SPQ)を完了する55名の個人から記録された。ERPデータは,早期(知覚と注意:P100,N170,P200,P300)と後期(運動調節:後期陽性電位-LPP)の感情的処理段階を包含するために分析した。より高いSPQスコアは,顔後のより低いP100振幅と関係したが,画像提示はしなかった。低いP100振幅は,より高い「基準のIdeas」と「Suspicity」スコアと相関していた。さらに,より高い”Suspicity”スコアは,顔で誘発されたより低いP300振幅に関連したが,画像提示によっては関連しなかった。高い感情的強度を有する写真の提示に続いて,より高いSPQスコアは,より大きく,より長い持続性のLPPに関連した。高いSPD形質を有する個人は,感情的処理の初期段階において,人間の顔からの感情のより少ない効率的な処理を示した。それらはまた,感情的画像によりもたらされる自分自身の感情を制御する困難さを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  生体計測 

前のページに戻る