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J-GLOBAL ID：202102253239326507   整理番号：21A0454479

製品開発における便益の「類推」についての考察

著者 (1件)： 氏田壮一郎 (科学技術・学術政策研)
資料名： 研究・イノベーション学会年次学術大会講演要旨集(CD-ROM)
巻： 35th  ページ： ROMBUNNO.2D10  発行年： 2020年10月31日 
JST資料番号： L1931B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・感性が主なる便益となる感性消費型製品の開発に於いて,比喩と類推に因る形式知化プロセスを,暗黙知の知識変換モデルの表出化に置き換えて考察。
・表出化に於ける比喩と類推の例に,暗黙知が形式化された「かまど炊き」のジャー炊飯器と,抽象度の高い比喩例の「香料」を挙げ,表出化に於けるメタファの違いを解説。
・暗黙知の知識変換モデルの表出化のための比喩は,その抽象度により類推プロセスが異なり,開発目標の具体度に応じた抽象から既存までの形式知の選択が必要と結論。

シソーラス用語： *製品開発 ,  利益 ,  *類推 ,  感性 ,  メタファ ,  *知識 ,  抽象
準シソーラス用語： *暗黙知 ,  形式知 ,  比ゆ ,  便益

分類 (2件)： 研究開発  (KA01040J) ,  産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 開発 ,  便益 ,  類推