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J-GLOBAL ID：202102253366021131   整理番号：21A1256471

偏心迷路シールの動的静特性研究【JST・京大機械翻訳】

Static and Dynamic Characteristics of Eccentric Labyrinth Seals

著者 (6件)： Qin Pengbo (上海理工大学,能源与動力工程学院,上海200093) ,  Zhang Wanfu (上海理工大学,能源与動力工程学院,上海200093;上海市動力工程多相流動与伝熱重点実験室,上海200093) ,  Cao Hao (国网湖南省電力有限公司電力科学研究院,湖南長沙410007) ,  Yin Lu (上海理工大学,能源与動力工程学院,上海200093) ,  Wang Yingfei (上海理工大学,能源与動力工程学院,上海200093) ,  Li Chun (上海理工大学,能源与動力工程学院,上海200093;上海市動力工程多相流動与伝熱重点実験室,上海200093)
資料名： Mocaxue Xuebao  (Tribology)
巻： 40  号： 6  ページ： 735-745  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2407A  ISSN： 1004-0595  CODEN： MAXUE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる偏心状態での迷路密封の三次元数値解析モデルを確立し,微小要素理論に基づく密封動的特性係数同定法を用いて,密封の静的および動的特性を計算した。結果は,回転子の偏心が流体漏れを抑制する効果があり,密封空洞の円周方向圧力が高い点が偏心率の増加とともに最小間隙からずれることを示した。低偏心率(≦0.5)では,静的直接剛性Kと静的交差剛性Kの変化は小さく,高偏心率(>0.5)ではKとkの絶対値は減少した。偏心率の増加とともに,密封小間隙側での流動粘性効果の増強は,負の静的直接剛性を生じる主な理由であった。偏心渦を密封する時,低偏心率(<0.6)での剛性と減衰係数の変化は比較的小さく,偏心率と渦周波数の増加とともに,直接剛性は負の値に徐々に変化した。偏心率の増加とともに,交差剛性は,直交2つの方向で,等しく,そして,有効減衰は,減少し,そして,高偏心率(≧0.6)で,有効減衰は,偏心率によって,より著しく影響を受けた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘性 ,  静特性 ,  *剛性 ,  離心率 ,  偏心 ,  減衰定数 ,  直交性 ,  絶対値
準シソーラス用語： 割線剛性 ,  三次元数値解析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 偏心 ,  迷路 ,  シール ,  静特性 ,  研究