文献

J-GLOBAL ID：202102253399762243   整理番号：21A1823255

インコネル690溶接溶加材の延性ディップ亀裂の研究:再溶融亀裂試験の開発【JST・京大機械翻訳】

A Study of Ductility Dip Cracking of Inconel 690 Welding Filler Metal: Development of a Refusion Cracking Test

著者 (5件)： Rapetti Abel (Electricite de France R&D, Moret sur Loing, France) ,  Todeschini Patrick (Electricite de France R&D, Moret sur Loing, France) ,  Hendili Sofiane (Electricite de France R&D, Chatou, France) ,  Christien Frederic (Ecole Nationale Superieure des Mines, Saint Etienne, France) ,  Tancret Franck (Universite of Nantes, Polytech Nantes, Nantes, France)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： PVP2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インコネル合金690は,腐食と応力腐食割れに対する優れた抵抗のため,加圧水炉(PWR)原子力発電所の一次回路の特定部品の製造のために,現在,600の代わりに一般的に使用されている。しかし,690合金と対応する溶接溶加材金属(タイプ52と152)は,粒界亀裂に関連した「延性ディップ亀裂」(DDC)と呼ばれる溶接中の固体高温割れ現象に敏感である。本研究は,2種類の材料:フィラー金属52Mおよび152におけるDDCの発生の熱機械的条件を正確に決定するために行った。これを行うために,単純な熱間亀裂感受性試験を設計した。この試験は,立方体モックアップ上の多重溶接ビードに基づいている。この試験は,DDCの発生に及ぼす多重パスの影響を明確に実証した。平行して,高速加熱後の熱間引張試験を行い,DDC温度範囲を決定し,DDCを熱機械的挙動と相関させた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *延性 ,  *亀裂 ,  引張試験 ,  *溶接 ,  モックアップ ,  応力腐食割れ ,  高温割れ ,  *溶加材 ,  PWR型原子炉 ,  多重化 ,  *インコネル ,  粒界割れ ,  原子力発電所
準シソーラス用語： *Alloy690 ,  *再融解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 溶接材料  (WC07120E) ,  腐食  (WB03030B) ,  溶接欠陥  (WC07130P)

タイトルに関連する用語 (10件)： インコネル690 ,  溶接 ,  溶加材 ,  延性 ,  ディップ ,  亀裂 ,  研究 ,  再溶融 ,  試験 ,  開発