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J-GLOBAL ID:202102253593368810   整理番号:21A0098106

非治癒的内視鏡切除後の表在食道癌に対するサルベージ放射線療法の有効性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of salvage radiotherapy for superficial esophageal Cancer after non-curative endoscopic resection
著者 (13件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡的切除は,表在性食道癌の有効な治療として広く用いられている。しかしながら,リンパ節転移のリスクは,筋層粘膜またはより深い浸潤症例で増加し,放射線療法または手術のような更なる治療が必要である。したがって,本研究は,臓器保存戦略として非治癒内視鏡的切除の後のサルベージ放射線療法の有効性と毒性を調査した。非治癒内視鏡的切除後にサルベージ放射線療法を受けた37の食道癌患者を遡及的にレビューした。病理学的浸潤深さは,それぞれ14,22,および1例の患者で,筋層粘膜,粘膜下層,および筋層であった。すべての患者は,外部ビーム放射線療法を受けた。それらの中で,8人は外部ビーム放射線療法の後,管腔内近接照射療法を受けた。選択的結節照射を全患者に投与した。25人の患者は,同時のプラチナとフルオロウラシルベースの化学療法を受けた。追跡期間中央値は74か月(範囲:3~212)であった。5年無増悪生存率と全生存率は,それぞれ64と78%であった。局所または局所リンパ節再発は観察されなかった。死亡の原因は,1人の患者の食道癌,1人の患者の異時性食道癌,8人の患者の他の悪性腫瘍および6人の患者の他の原因であった。後期心臓毒性≧グレード3が6人の患者で観察され,そのうち1人は不整脈で死亡した。非治癒食道内視鏡的切除の後のサルベージ放射線療法は,臓器保存戦略として有効な治療である。筋肉粘膜と粘膜下癌はリンパ節転移のリスクが高いが,著者らの結果は選択的結節照射が局所リンパ節転移の減少に寄与することを示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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