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J-GLOBAL ID:202102253651513917   整理番号:21A0029752

イネ病害抵抗性に関与する亜種特異的ジテルペン遺伝子クラスターの選択【JST・京大機械翻訳】

Selection of a subspecies-specific diterpene gene cluster implicated in rice disease resistance
著者 (36件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1447-1454  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4780A  ISSN: 2055-0278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジテルペノイドは,イネ1,2における抗菌フィトアレキシンの主要なグループである。ここでは,単環カブセン由来ジテルペノイドのメンバーである5,10-ジケト-カブセンへの全生合成経路をコードする染色体7(DGC7)上のイネジテルペノイド遺伝子クラスターの発見を報告する。DGC7はジャスモン酸メチル媒介エピジェネティック制御3を介してJMJ705により直接調節されることを明らかにした。経路遺伝子の機能的特性化は,OsCYP71Z21がカッセンC10オキシダーゼをコード化し,薬用に重要なジテルペノイドのアレイの生合成後に探索されたことを明らかにした。著者らはさらに,DGC7がOryza属で比較的最近発生し,それがOryzarufipogonで部分的に形成され,栽培中にジャポニカで正に選択されることを示した。OsTPS28と機能的に等価であるCasbene合成酵素はEuphorbiaceaeの幾つかの種に存在するが,遺伝子樹分析はこれら及び他のcasbene修飾酵素が独立して進化することを示した。このように,植物の異なるファミリーからのカブセン修飾酵素の組み合わせは,生物活性ジテルペノイド天然物の多様な配列を生産するのに有効である可能性がある。イネジテルペノイド遺伝子クラスターは,イネ細菌病および芽球菌に対する耐性を与えるフィトアレキシンである5,10-ジケト-カブセンの生合成を制御することが報告されている。それは最近,人工選抜の下でジャポニカ亜種で進化した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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稲作  ,  遺伝子発現  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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