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J-GLOBAL ID:202102253760843480   整理番号:21A1172592

半鉤骨移植と伸筋腱緩解の併用による陳旧性中節指骨掌側基底骨折合併近指間関節脱臼の臨床経験【JST・京大機械翻訳】

Treatment of chronic proximal interphalangeal joint fracture and dislocation with hemi-hamate arthroplasty and extensor release
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 355-358  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3966A  ISSN: 1673-9450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:半鉤骨移植と伸筋腱緩解の併用による陳旧性中節指骨掌側基底骨折合併近指間関節(PIPJ)脱臼の治療の実行可能性と臨床治療効果を検討する。方法:2015年5月から2019年7月まで、筆者は7例の陳旧性中節指骨掌側基底骨折脱臼患者(4例は北京積水潭病院、3例は北京朝陽中西医結合救急救助センター)に対して回顧性研究を行い、すべての患者は先行伸指腱の緩解を採った。中節指骨基底関節面の欠損の大きさにより、半鉤骨移植を切り取り、鋼板内固定の方法で治療を行った。術後に疼痛、患指近指間関節の能動活動範囲と骨折癒合時間などの方面からフォローアップを行い、データ比較はペアサンプルt検定を採用した。【結果】すべての患者を,512か月(平均7.4±2.3か月)の追跡期間で追跡調査し,創傷はI期で治癒した。術後の骨折がX線癒合基準に達する時間は(2.7±0.7)ケ月であり、6例は関節面が平坦であった。術前,術後3カ月の疼痛視覚アナログスコア(VAS)はそれぞれ(4.3±1.1)分と(0.9±0.7)点であり,術前と術後3カ月のPIPJの能動ROMはそれぞれ(35.7±11.3)°と(83.6±14.6)°であった。2群間に有意差があった(P<0.01)。PIPJの能動的伸張は,(7.1±10.7)°であった。結論:充分な伸指腱の緩解は陳旧中節指骨掌側骨折合併PIPJ脱臼患者の術中整復に大いに有利であり、そして術後の早期全ROMの機能鍛造に有利であり、半鉤骨移植術と連合応用できると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の治療一般 
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