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J-GLOBAL ID:202102253764972351   整理番号:21A0287698

横隔膜機能不全の重症小児に関する前向き観察研究: 臨床転帰と危険因子【JST・京大機械翻訳】

A prospective observational study on critically ill children with diaphragmatic dysfunction: clinical outcomes and risk factors
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7444A  ISSN: 1471-2431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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横隔膜機能不全(DD)は臨床転帰に大きい負の影響を及ぼし,それは重大な疾患を有する成人患者におけるよく認識された合併症である。しかし,DDは,重症の小児集団においてほとんど調査されていない。本研究の目的は,DDに関連する危険因子を同定し,重症小児の臨床転帰に対するDDの影響を調べることであった。横隔膜機能を横隔膜超音波によって評価した。横隔膜超音波の結果に従い,すべての登録された被験者をDD群(n=24)と非DD群(n=46)に分類した。両群のサンプル特性の収集は,年齢,性別,身長,体重,一次診断,合併症,検査所見,投薬,換気時間,および臨床転帰を含む。このPICUにおけるDDの発生率は34.3%であった。DD群の退院時のCRPレベル(P=0.003)は非DD群より高く,DD群の高C反応性蛋白質(CRP)(P<0.001),鎮静日数(P=0.008)および換気治療時間(P<0.001)は,非DD群より有意に長かった。高CRPの換気治療時間と持続期間は,DDに関連する独立危険因子であった。DD群の患者は,より長いPICU入院期間,より高い離乳率または抜管失敗およびより高い死亡率を示した。DDは,より長いPICU滞在期間,より高い離乳率または抜管失敗およびより高い死亡率を含む,重症の子供におけるより不良な臨床転帰と関連する。高CRPの換気処理時間と期間は,重症小児におけるDDの主要な危険因子である。現在の制御試験ChiCTR1800020196,Registered 01 Dec 2018。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の臨床医学一般 
引用文献 (33件):
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