抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:血清インターロイキン-6(IL-6)とABCD2スコアの併用による孤立性めまい患者合併脳梗塞の診断価値を検討する。【方法】2019年1月から2019年12月まで,第1人民病院神経内科の入院部と外来で治療された120例の孤立性めまい患者を登録し,脳梗塞の25例(梗塞群)と脳梗塞の95例(対照群)は,頭部磁気共鳴拡散強調画像検査によって診断した。血清IL-6レベルを測定し、臨床資料を採集し、ABCD2採点を行い、血清IL-6レベル、ABCD2採点と孤立性めまい患者合併脳梗塞の関係及びIL-6、ABCD2採点による孤立性めまい患者合併脳梗塞の診断価値を分析した。結果:梗塞群の血清IL-6レベル、ABCD2スコアは対照群より高かった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では,高血圧,糖尿病,椎骨動脈狭窄/発育不良,高血清IL-6レベルとABCD2スコアが,孤立性めまい患者における脳梗塞の危険因子であった(P<0.05)。受信者特性曲線(ROC)分析は,血清IL-6レベル,ABCD2スコア,IL-6とABCD2スコアが,それぞれ0.716(95%CI)の曲線下面積(AUC)を示した。0.5950.838,0.710(95%CI);0.596-0.823,0.936(95%CI);感度は,それぞれ,72.00%,64.00%,88.00%であり,特異性は,それぞれ,72.63%,68.42%,93.68%であり,そして,そのインデックスは,それぞれ0.45,0.32,0.82であった。結論:血清IL-6レベル、ABCD2採点上昇は孤立性眩暈患者の脳梗塞と密接に関連し、IL-6とABCD2の採点は孤立性眩暈合併脳梗塞の診断に信頼できる情報を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】