文献
J-GLOBAL ID:202102253926926611   整理番号:21A0730939

異なる電子受容体の馴化グリカン菌脱窒プロセスおよびN2O放出特性【JST・京大機械翻訳】

CHARACTERICS OF DENITRIFICATION AND N2O EMISSION OF ACCLIMATED GLYCOGEN ACCUMULATING ORGANISMS USING DIFERENT ELECTRON ACCEPTOR
著者 (1件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 113-118  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2493A  ISSN: 1000-8942  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バッチ式(sequencingbatchreactor,SBR)バイオリアクターを利用し、嫌気性-好気運転方式を採用し、酢酸ナトリウムを炭素源とし、流入液P/COD<2/100の条件下に制御する。グリカン菌(glycogenaccumulatingorganisms,GAOs)の濃縮に成功した。酸素欠乏の初期段階において,ρ(NO-x-N)は30.0mg/Lであり,嫌気性-酸素欠乏順化後に,脱窒菌(denitrifuingGAOs)が続いた。DGAOs)はポリ-β-ヒドロキシ脂肪酸エステル(poly-β-hydroxyalkanoate,PHA)を内部炭素源として用いて脱窒を行う。また分解に利用したPHAのうち80%以上はポリ-β-ヒドロキシブチレート(poly-β-hydroxybutyrate,PHB)であった。高濃度のNO-2はDGAOs活性を抑制し、嫌気性PHAの合成は低下し、そして、酸素不足部分のPHA分解によるエネルギーはグリコーゲン(glycogen,Gly)の蓄積に多用される。NO-3とNO-2還元の過程において,PHA分解率は,それぞれ19.28,10.02mg/(gh)であり,そして,内部脱窒速度は,それぞれ,3.32,2.29mg/(gh)であり,そして,TN除去率は,95%以上であった。NO-2/NO-xの増加とともに,N2Oの平均収率は29.1%から59.0%に増加した。高濃度NO-2は亜酸化窒素還元酵素(Nos)の活性抑制作用及びNosと亜硝酸態窒素還元酵素(Nir)間の電子競争過程に対して、NO-2の内因性脱窒過程におけるN2O大量放出の主な原因である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る