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J-GLOBAL ID:202102253947992028   整理番号:21A2519776

スティックスリップ圧電アクチュエータの構造次元と駆動信号のためのモデルベース最適化【JST・京大機械翻訳】

Model-based optimization for structure dimension and driving signal of a stick-slip piezoelectric actuator
著者 (3件):
資料名:
巻: 164  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0514A  ISSN: 0888-3270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文の主なアイデアは,スティックスリップ圧電アクチュエータの柔軟な機構と駆動信号の寸法を最適化することである。最初に,スティックスリップ圧電アクチュエータの性能を予測するための動的モデルを構築した。そして,遺伝的アルゴリズムを用いて,フレキシブル機構モデルの最適パラメータ,すなわち,最良の性能をもたらす等価剛性と質量を探索し,次に,柔軟機構の次元を,計算することができた。第2に,スティックスリップ圧電アクチュエータの運転中の摩擦仕事の機能を導出し,通常の鋸歯駆動信号の上昇エッジを,廃棄物エネルギーを浪費する摩擦仕事を最小化することにより最適化した。最適化作業の後,最適化フレキシブル機構を有するスティックスリップ圧電アクチュエータプロトタイプを製造した。さらに,異なる寸法を有する2つの付加的フレキシブルメカニズムも,対照実験のために製造する。次に,実験を行い,様々な駆動周波数,駆動電圧,垂直負荷および横方向負荷を有するプロトタイプの性能を試験した。実験の結果は,最適化フレキシブル機構が最大速度と最大駆動力を提供でき,修正駆動信号が100Hzと1000Hzの下で通常の鋸歯駆動信号より20.56%と29.48%の速度性能を強化できることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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圧電デバイス 

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