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J-GLOBAL ID:202102253957675030   整理番号:21A0097536

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の超高齢患者におけるフロントライン治療:2010~2015年の台湾における集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Frontline treatments in extremely elderly patients with diffuse large B-cell lymphoma: a population-based study in Taiwan, 2010-2015
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7323A  ISSN: 1742-4933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者に対する標準フロントライン療法はR-CHOPである。しかし,80歳以上の患者は臨床試験から除外される。リツキシマブとアントラサイクリンの重要性は,非常に高齢のDLBCL患者で不明のままである。ここでは,台湾癌登録データベース(TCRD),国立健康保険研究データベース(NHIRD)および国立死亡登録からのデータを組み入れ,高齢患者におけるリツキシマブおよびアントラサイクリンの臨床的利点を評価した。TCRDとNHIRDから,2010年から2015年の間にR-CHOP,R-CVP,CHOPまたはCVPを受けた60歳以上のDLBCL患者を含めた。3228人の適格患者のうち,2559人は60~79歳(60~79群)で,669人は80歳(80+群)であった。異なるAnn Arborステージと実践設定における患者の割合は両群で類似していた。80+群における男性対女性比およびCharlson共存症指数(CCI)スコアは,60-79群におけるそれらより高かった。60-79群の患者は80+群よりR-CHOPを高頻度に受けた。60-79群において,R-CVPまたはCVPを受けている患者の年齢中央値は,R-CHOPまたはCHOPを受けた患者より高齢であった。全体の生存率(OS)と治療失敗までの時間(TTF),R-CHOP,女性性,若年年齢,低いAnn Arborステージ,より低いCCIスコア,および医療センターでのケアの解析では,60-79群で良好な予後を予測した。しかし,R-CHOP,より若い年齢,およびより低いAnn Arborステージだけが80+群で独立の好ましい予後因子であった。著者らの集団ベースの研究は,DLBCLを有する非常に高齢のアジア人患者におけるリツキシマブとアントラサイクリンの臨床的利点を実証した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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