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J-GLOBAL ID：202102254148239989   整理番号：21A1823134

高圧縮飽和水フラッシュ流の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation of a Highly Compressed Saturated Water Flashing Flow

著者 (4件)： Jo Jong Chull (Korea Institute of Nuclear Safety, Yusung-gu, Korea) ,  Jeong Jae Jun (Pusan National University, Geumjeong-gu, Korea) ,  Yun Byong Jo (Pusan National University, Geumjeong-gu, Korea) ,  Moody Frederick J. (Consultant, Turlock, CA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： PVP2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 供給水ライン破断(FWLB)事故のブローダウン期間中の加圧水炉(PWR)蒸気発生器(SG)二次側の過渡流体速度と圧力場を,飽和液体フラッシュモデルを用いて数値的にシミュレートした。このモデルは,SG中の圧縮水が始めに飽和し,飽和蒸気が形成される2相領域へ分解され,バルク沸騰によって液体中の蒸気気泡の混合物を生成するという仮定に基づいている。流出境界条件が互いに異なる2ケースについて数値計算を行った。1つは,大気圧への直接ブローダウン放電として指定され,他方は,その境界に大気圧を有する拡張計算領域へのブローダウン放電として指定される。FWLB事故後のSGからの飽和水フラッシュを効果的にシミュレートするために,物理的SGモデルを,給水管が付着する垂直貫流SGとして単純化した。しかし,解析モデルの物理的形状は,SG管束高さ,SG内径および空隙率,破壊した給水管部分の内径および長さに関してできるだけ現実的にモデル化した。SGシェル側と付着給水管は,初期に高圧飽和水で満たされたと考えられた。蒸気空間における圧力は7.5MPaであった。破壊した給水管を通してSGからの高圧飽和水フラッシュの間の二相流の計算のために,不均質二流体モデルを使用した。このシミュレーション結果を,相変化の影響を無視した簡単な非フラッシュモデルを用いた予測との比較を通して考察した。比較議論に基づいて,新しいSG設計の確認安全評価に対する非フラッシュ液体放電と飽和液体フラッシュ放電モデルのそれぞれの適用性を調べた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気泡 ,  *高圧 ,  *シミュレーション ,  数値計算 ,  二相流 ,  付着 ,  放電 ,  簡素化 ,  給水管 ,  流速 ,  ブローダウン ,  *フラッシュ蒸発 ,  蒸気ボイラ ,  解析モデル
準シソーラス用語： *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 原子炉冷却系  (MD04040P) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 飽和 ,  数値シミュレーション