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J-GLOBAL ID:202102254317267860   整理番号:21A3226970

深さ方向の裏込め材の摩擦角の変化を考慮したMSE壁の解析と設計【JST・京大機械翻訳】

The analysis and design of MSE wall by considering variation of friction angle of backfill material along the depth
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 44  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4442A  ISSN: 2364-4184  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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機械的に安定化した土(MSE)構造の設計と建設を,種々のタイプの強化材(コイア繊維,金属ストリップ,およびジオシンセティック材料)を用いて行う。補強と裏込めの間の剪断抵抗の角度は,MSE壁の安定性と使用性において重要な役割を行った。裏込め材のせん断抵抗の角度は,通常応力とダイラタンシーに依存する。一般的に,設計者は,MSE壁の深さに沿った埋め戻しの一定角度(φ)を考慮した。理論的には,法線応力の増加とともに,剪断抵抗の角度は減少した。本研究では,MSE壁を,2つの異なるケース,すなわち,ケースI:剪断抵抗の一定角度とケースII:MSE壁の深さに沿った裏込めの剪断抵抗の可変角,を考慮して解析した。MSE壁の設計における剪断抵抗の可変角の重要性を定量化するために,限界平衡(GeoStudio)ソフトウェアによる設計例とグローバル安定性解析を用いて,上記の2つの事例を分析した。結果は,MSE壁の深さに沿った剪断抵抗の角度の変化を考慮することによって,引張と引抜ケースに関して,改良比率が,それぞれ2.2~1.0と5.4~1.0の範囲であることを示した。そして,グローバル安定性解析は,剪断抵抗の角度の変化を考慮することによって,16%の改良を示した。これらの知見は,MSE壁の保守的設計のための設計者とコンサルタントに有用である。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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地盤改良,土質安定処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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