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J-GLOBAL ID：202102254323533846   整理番号：21A1822182

粒子沈降速度に対する流体の弾性特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Elastic Properties of the Fluids on the Particle Settling Velocity

著者 (2件)： Arnipally Sumanth Kumar (University of Alberta, Edmonton, AB, Canada) ,  Kuru Ergun (University of Alberta, Edmonton, AB, Canada)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： OMAE2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘弾性高分子流体中の球状粒子の沈降速度に及ぼす流体弾性特性の影響を調べるために,実験的研究を行った。粒子画像シャドウグラフ(PIS)技術を用いて,加水分解ポリアクリルアミド(HPAM)高分子試験流体中の球状粒子(平均直径2mm)の沈降速度を測定した。重量で0.09と0.1%のポリマー濃度で3つの異なるグレードのHPAM(分子量;500,000;8000,000;および20,000,000)を混合して試験流体を調製した。せん断粘度と振動測定を行い,試験流体を特性化した。テスト流体は,それらがほぼ同一のせん断粘度特性を持ち,一方,著しく異なる弾性特性を示すような方法で定式化された。緩和時間を用いて流体の弾性特性を定量化した。弾性の影響を定量化するために,実験的に測定した沈降速度を,べき乗則(粘弾性)流体中の球状粒子の沈降速度を予測するために開発したモデルを用いて計算した値と比較した。実験結果は,粘弾性流体中の球状粒子の沈降速度が,流体の弾性増加(緩和時間に関して測定)と共に著しく減少することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 緩和時間 ,  振動測定 ,  粘弾性 ,  粘弾性流体 ,  *弾性 ,  シャドウグラフ ,  加水分解 ,  分子量 ,  高分子 ,  水力弾性 ,  ずり粘度 ,  *沈降速度 ,  定式化
準シソーラス用語： べき乗則 ,  *弾性特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  高分子溶液・融液のレオロジー  (BL01013Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 沈降速度 ,  流体 ,  弾性特性