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J-GLOBAL ID：202102254333483079   整理番号：21A2883498

カンナビノイド受容体2を欠くマウスにおける歯髄曝露の行動効果【JST・京大機械翻訳】

Behavioral Effects of Pulp Exposure in Mice Lacking Cannabinoid Receptor 2

著者 (3件)： Flake Natasha M. (Department of Endodontics, University of Washington, Seattle, Washington) ,  Zweifel Larry S. (Department of Pharmacology, University of Washington, Seattle, Washington) ,  Zweifel Larry S. (Department of Psychiatry and Behavioral Sciences, University of Washington, Seattle, Washington)
資料名： Journal of Endodontics  (Journal of Endodontics)
巻： 38  号： 1  ページ： 86-90  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3223A  ISSN： 0099-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カンナビノイド受容体2(CB2)は,精神活性効果無しで鎮痛を仲介する能力のため,痛みの治療に対する興味深い標的であるが,歯内起源の痛みにおけるCB2の役割についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,野生型(WT)マウスにおける歯髄曝露の行動効果を決定し,CB2ノックアウト(CB2 KO)マウスを用いてこれらの行動に対するCB2の寄与を調査することであった。雌WTおよびCB2 KOマウスの上顎および下顎第1臼歯において,一側的にプープ曝露を作出した。オープンフィールド試験は,歯髄曝露または見せかけ手術の前に,術後1日,1週,2週および3週において使用した。マウス体重と食物消費は,術前および術後1日,2日および1週間に記録した。ベースラインでは,CB2 KOマウスはWTマウスよりも有意に多く,摂食量が有意に多かった。CB2 KOマウスは,ベースラインオープンフィールド試験でより大きな不安様挙動を示し,WTマウスよりも少ない中心交差とより少ない距離を示した。パルプ曝露はWTマウスの行動にほとんど影響しなかった。歯髄曝露によるCB2 KOマウスは,手術後に食物摂取と体重の減少を示し,歯髄曝露はCB2 KOマウスでのオープンフィールド試験において有意に少ない中心交差をもたらした。CB2 KOマウスにおけるパルプ曝露は,疼痛および/または不安の増加と一致する行動をもたらした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  パルプ ,  疼痛 ,  *歯髄 ,  *カンナビノイド ,  基準線 ,  野生型
準シソーラス用語： 疼痛緩和 ,  第一大臼歯 ,  オープンフィールド試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 行動 ,  カンナビノイド ,  CB2 ,  パルプ曝露 ,  オープンフィールド

分類 (5件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  (GW03080Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： カンナビノイド受容体 ,  マウス ,  歯髄 ,  曝露 ,  行動