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J-GLOBAL ID:202102254381089076   整理番号:21A3308184

シェル石炭ガス化フライアッシュベースジオポリマ中の重金属(Pb,Cr,Zn)の初期凝固/安定化機構【JST・京大機械翻訳】

Early solidification/stabilization mechanism of heavy metals (Pb, Cr and Zn) in Shell coal gasification fly ash based geopolymer
著者 (14件):
資料名:
巻: 802  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シェル石炭ガス化フライアッシュ(SFA)ベースのジオポリマーを用いた都市固形廃棄物焼却フライアッシュ(MSWIFA)からの重金属(HMs)固定化は,エネルギーと環境課題を同時に解決することができる。本研究では,SFA,メタカオリン(MK)および製鋼スラグ(SS)を有するジオポリマーを合成し,HM(Pb,CrおよびZn)を固化し,安定化し,初期固定化機構を検討した。結果は,調製したジオポリマーが,過剰なHMsの影響下でさえ,HMs(>90%)に対して,高い早期の機械的強度と固定化効率を有することを示した。HMに対するジオポリマーの初期固定化機構は次の通りに記述できた。(1)ほとんどのHMはアルミノシリケート中に残った。(2)非晶質ゼオライト前駆体と粘土鉱物の存在はHMs浸出の抑制に寄与する。(3)PbとZnはM-O-AlとM-O-Si形態(M=PbまたはZn)のゲル構造によって捕捉されたが,Cr(VI)はCr(III)に還元された。(4)Crは[SiO_4]と[AlO_4]-単位のジオポリマー化に関与する可能性がある。(5)ジオポリマー中のPbとZnの固定化プロセスは,結晶成長(NG)-相境界反応(I)-NG-I-拡散(D)として記述でき,一方,CrのそれはNG-I-Dに延長した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 

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