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J-GLOBAL ID：202102254449313677   整理番号：21A2754758

統合失調症におけるP-805-拡散テンソルイメージング(DTI)所見:何が新しいか?【JST・京大機械翻訳】

P-805 - Diffusion tensor imaging (DTI) findings in schizophrenia: what’s new?

著者 (4件)： Villegas Martinez J.L. (Psychiatry Department, University Clinical Hospital of Valladolid (HCUV), Valladolid, Spain) ,  Cabus Pinol G. (Psychiatry Department, University Clinical Hospital of Valladolid (HCUV), Valladolid, Spain) ,  Blanco Garrote J.A. (Psychiatry Department, University Clinical Hospital of Valladolid (HCUV), Valladolid, Spain) ,  Uribe Ladron de Cegama F. (Psychiatry Department, University Clinical Hospital of Valladolid (HCUV), Valladolid, Spain)
資料名： European Psychiatry  (European Psychiatry)
巻： 27  号： S1  ページ： 1  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3175A  ISSN： 0924-9338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拡散テンソルイメージング(DTI)は,脳白質(WM)異常の非侵襲的評価にますます使用されている磁気共鳴イメージング技術である。いくつかの研究は,脳機能の正常な統合が統合失調症で損なわれることを示唆する。WM路の異常は統合失調症の神経病理学に直接関連しており,このレビューの目的は統合失調症における最近のDTI所見と方法論的解析を議論することである。文献検索は米国国立医学図書館の検索エンジンPubMedで行った。使用した探索戦略は,1998年(DTIと統合失調症に関する最初の報告)と2011年10月の間の期間に限定されるCochraneレビュー技術に基づいた。そして,ΔΨTile/Abstractに限られていた。これらの研究の参照リストを用いて,追加研究を同定した。おそらく方法論的問題によって,発見には顕著な不均一性がある。前頭および側頭WM内の帯状束,脳梁,および領域のような脳領域は,研究を通して,比例的に大きな数の陽性所見を有する。加えて,上縦束,前頭後頭縦束,unc状束,前頭前縦束および弓状束のWM管も,統合失調症患者で陽性所見を示した。小脳脚部,n骨,海馬および海馬傍回,視床および視線のような他の脳構造を評価し,陽性所見を示した。しかし,これらの所見は,すべての研究で存在しなかった。初回エピソード患者におけるDTI異常は,慢性患者よりもロバスト性が低い。最近のDTI所見は,統合失調症における構造的不全の仮説を支持するようである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 文献検索 ,  視床 ,  小脳 ,  *統合失調症 ,  海馬 ,  脳梁 ,  白質 ,  NMRイメージング ,  ロバスト性 ,  検索エンジン
準シソーラス用語： 海馬傍回 ,  *拡散テンソル画像 ,  神経病理 ,  脳機能 ,  脳構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系の診断  (GN02000H) ,  精神障害の診断  (GR02000T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 統合失調症 ,  拡散テンソルイメージング ,  DTI ,  所見