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J-GLOBAL ID：202102254538629079   整理番号：21A0105661

UPLC-MS/MSによるアントラキノンの血中濃度測定及びラット体内における薬物動態研究【JST・京大機械翻訳】

Determination of Embelin Blood Concentration and Its Pharma-cokinetic Study in Rats by UPLC-MS/MS

著者 (6件)： Chai Ling (广西中医薬研究院,广西中薬質量標准研究重点実験室,广西南寧 530022) ,  Liu Buming (广西中医薬研究院,广西中薬質量標准研究重点実験室,广西南寧 530022) ,  Xu Yuanjin (广西大学,广西南寧 530004) ,  Li Qingqian (广西大学,广西南寧 530004) ,  Wei Baowei (广西中医薬研究院,广西中薬質量標准研究重点実験室,广西南寧 530022) ,  Huang Yan (广西中医薬研究院,广西中薬質量標准研究重点実験室,广西南寧 530022)
資料名： Guangxi Kexue  (Guangxi Kexue)
巻： 27  号： 4  ページ： 418-424  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3211A  ISSN： 1005-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ラット血漿中アントラキノン(Embelin)濃度を測定する方法を確立し、薬物動態学的研究を行った。【方法】12匹のSprague-Dawley(SD)ラットは,それぞれ,投与前と投与後の0.083,0.25,0.50,0.75,1,2,3,4,6,8,10,12,24,36に投与した。48,72時間に眼底静脈採血し,血漿を分離し,アセトン-酢酸エチル混合溶媒で抽出後,エモジンを内部標準とし,超高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析(UPLC-MS/MS)により測定する。カラムはAgilentZorbaxEclipsePlusC18で、移動相はメタノール-0.1%アンモニア水溶液で、傾斜溶離し、流速は0.3mL/minであった。検体をエレクトロスプレーイオン化によってイオン化した後,アントラキノン(m/z293.1→96.6)と内部標準のエモジン(m/z269.0→225.1)の濃度を多重反応モニタリングモードで測定し,薬物動態パラメータを計算した。その結果,アントラキノンの検量線は10-1200ng/Lの範囲で直線性を示し,定量下限は10ng/mL,検出限界は3ng/mL,日内及び日間RSDは10%以下,正確度は8.8%-14.0%であった。【結果】アントラキノンを経口投与したラットは,2コンパートメントモデルに従い,半減期は(12.60±1.19)時間,半減期は(15.95±0.73)h,AUC0-tは(3596.31±271.93)ngh/Lであった。AUC0-∞は(3717.48±269.82)ngh/Lであった。ラットの体内におけるアントラキノンの薬物動態学的過程は2コンパートメントモデルと一致した。本研究で確立した方法は簡単、迅速、正確、選択性が強く、アントラキノンの血中濃度の測定及び薬物動態研究に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半減期 ,  血漿 ,  *血中濃度 ,  *ラット ,  流速 ,  移動相 ,  検量線 ,  検出限界 ,  傾斜溶離法 ,  タンデム質量分析 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  キノン ,  芳香族縮合化合物 ,  多価フェノール
準シソーラス用語： 内部標準物質 ,  定量下限 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (2件)： アントラキノン ,  エモジン

タイトルに関連する用語 (5件)： アントラキノン ,  血中濃度 ,  ラット ,  薬物動態 ,  研究