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J-GLOBAL ID:202102254566859027   整理番号:21A3198641

MgO-Al_2O_3-SiO_2-TiO_2ガラスセラミックのマイクロ波誘電特性に及ぼすBaTiO_3添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of BaTiO3 addition on the microwave dielectric properties of MgO-Al2O3-SiO2-TiO2 glass-ceramic
著者 (4件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタン酸バリウム添加MgO-Al_2O_3-SiO_2-TiO_2(MAST)ガラスセラミックを調製し,天然材料,例えば滑石,アルミナおよびキナ粘土を用いたマイクロ波適用のための一連の誘電定数6~8を得た。最初に,MASTガラスを従来の溶融急冷プロセスによって調製した。得られたMASTガラスフリットにチタン酸バリウム(BaTiO_3)粉末(5~30wt%)を添加した。セラミックペレットを,単軸プレスにより均一粉砕および混合粉末から調製した。焼結ペレット(1200°C)のX線回折パターンは,コーディエライト,BaTi_5O_11およびBa_2Ti_9O_20,およびいくつかの灰長石およびマグネシウム酸化チタン相の明確なピークを示した。BaTi_5O_11とBa_2Ti_9O_20化合物の進化は,優れたマイクロ波誘電特性を有するので,非常に望ましい。それらの高い誘電率と高い品質因子は,損失正接値を低下させることなく,組成の誘電率を増加させる。微細構造は結晶と非晶質(ガラス)相を示した。作製したガラスセラミック試料の誘電率は,試料の組成,相および微細構造に依存して,Xバンドにおいて10-2のtanデルタで6.0~8.0の範囲で変化した。調整した誘電定数ガラスセラミックはマイクロ波デバイス応用に有用である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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