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J-GLOBAL ID:202102254623669409   整理番号:21A0048141

早期肺癌胸腔鏡術後合併症に対する手術時間の影響:傾向スコアマッチング研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of operation schedule on the recent complications of thoracoscopic lobectomy for early stage non-small cell lung cancer: a propensity score matching study
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 522-527  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2306A  ISSN: 1001-4497  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:早期肺癌患者の異なる時間帯において、テレビ補助胸腔鏡(video-assistedthoracoscopicsurgery,VATS)肺葉切除術後の短期合併症の発生状況を検討する。方法;2013年6月から2017年10月まで,北京大学人民病院胸部外科でVATS肺葉切除を行った730例の早期非小細胞肺癌(non-smallcelllungcancer,NSCLC)患者を研究対象とした。臨床資料を回顧的に収集し、術後の短期合併症の発生率を統計し、傾向スコアマッチング(propensityscorematching,PSM)方法を採用して異なる手術時間帯(午後4点前或いは午後4点)を比較した。作業日または週末と術後の短期合併症との相関性;単変量および多変量ロジスティック回帰分析を用いて,術後合併症の独立危険因子を分析した。結果:730例の早期NSCLC患者は術後1ケ月以内に合併症が162例(22.2%)に出現し、その中に53例(7.3%)が主な合併症であった。すべての患者の術前臨床変数をPSMを行った後、仕事日或いは週末手術患者の術後合併症発生率は統計学的有意差がなかった(18.7%対23.9%、P=0.267)。午後4点前と午後4点後に手術を行った患者の術後合併症発生率に有意差はなかった(22.1%対27.9%,P=0.337)。術前に冠動脈心疾患を合併し、手術切除部位は術後合併症の独立危険因子である。結論:早期肺癌患者のVATS肺葉切除後の短期合併症発生率は約22.2%であり、手術時間の選択は術後合併症の発生に影響を与えない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  循環系疾患の外科療法 

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