抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現行送電線の設計基準に従って,大風と着氷負荷の再現期間調整係数値を解析し,JC法を用いて,風と氷の組合せ条件での送電線塔部材の信頼できる指標を計算し,負荷効果比と荷重再調整係数が塔部材の信頼性指標に及ぼす影響法則を提案した。結果は,塔部材の信頼性指標が,風荷重調整係数の増加とともに増加し,そして,風荷重調整係数が,風氷組合せの条件より,より明白であり,そして,信頼性指標は,最大約15%増加した。風-氷組合せの条件の下で,風荷重効果比の増加とともに,信頼性指標は,わずかに減少し,そして,着氷負荷効果比は,信頼性指数に,著しく影響し,そして,着氷荷重効果比の増加とともに,最大減少幅は,30%に達した。GB50068-2001は,100年の再現期間における目標の信頼できる指標が3.7未満であり,大風条件および風氷の組合せ条件下で,100年の再現期間における塔の信頼できる指標範囲は,それぞれ,3.954.29および3.433.71であった。100年の再現期間の信頼性指標は50年の再現期間よりそれぞれ約25.7%と25.5%高く、超高圧、大スパンなどの重要な送電線の荷重再現期は100年を要した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】