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J-GLOBAL ID:202102254793601517   整理番号:21A0093214

急性冠症候群患者における急性腎疾患と急性腎臓損傷バイオマーカー【JST・京大機械翻訳】

Acute kidney disease and acute kidney injury biomarkers in coronary care unit patients
著者 (14件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7437A  ISSN: 1471-2369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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急性腎臓病(AKD)は,急性腎損傷(AKI)開始事象への曝露後7~90日間の間,急性または亜急性損傷および/または腎機能喪失を記述する。本研究は,冠動脈ケアユニット(CCU)患者におけるAKDの予測におけるAKIバイオマーカーの予測能力を調査した。2009年11月から2014年9月までの三次医療教育病院のCCUに入院した患者合計269名(平均年齢64歳,男性202名(75%),女性67名(25%))を登録した。31の人口統計的,臨床的および実験室変数(AKIバイオマーカーを含む)を評価するために必要な情報を,AKDの予測因子としての事後分析に対するCCU入院の最初の日に前向きに記録した。登録患者の血液および尿サンプルを,好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(NGAL),シスタチンC(CysC)およびインターロイキン-18(IL-18)に対して試験した。全病院死亡率は4.8%であった。269人の患者のうち128人(47.6%)はAKDを有していた。多変量ロジスティック回帰分析は,年齢,ヘモグロビン,駆出率および血清IL-18がAKDの独立した予測因子であることを明らかにした。退院後の5年の追跡調査における累積生存率は,AKDと診断された患者のサブグループ(ステージ0A,0C,1,2および3)の間で有意に(p<0.001)異なった。全体の5年生存率は81.8%(220/269)であった。多変量Cox比例ハザード解析は,尿NGAL,体重およびヘモグロビンレベルが5年死亡率の独立危険因子であることを明らかにした。本研究は,AKIバイオマーカーがCCU患者におけるAKDを予測できることを確認した。年齢,ヘモグロビン,駆出率および血清IL-18はCCU患者におけるAKDの発症と独立して関連しており,尿NGAL,体重およびヘモグロビンレベルはこれらの患者で5年生存率を予測することができた。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の診断  ,  循環系疾患の外科療法 
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